当記事はPRを含みます。
楽天ターボが気になっているんだけど、どんなサービスなの?
楽天ターボは、工事不要でコンセントにさしてWi-Fi設定するだけで自宅インターネット回線が無制限で利用できるサービスだよ。
メリット・デメリット両面あるからわかりやすく解説していくね。
楽天ターボが気になっている方必見です。
楽天ターボは、楽天が提供するホームルーターサービスで工事不要ですぐにインターネット回線が無制限で利用することができます。
- 楽天ターボのメリット・デメリットを知りたい
- 楽天ターボは他社ホームルーターサービスと比べてどうなの?
- 楽天ターボは申し込みや利用開始するまでの設定とか難しいんじゃないの?
このようなお悩みをお持ち方、ご安心ください。
今回は、通信キャリア業界歴10年以上のプロである私が、楽天ターボのメリット・デメリットや他社ホームルーターとの比較、申し込みしてから利用開始までの手順について解説していきます。
この記事を読むことで、失敗や後悔することなく自分に合ったサービスをお得に選ぶことができます。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
※表示価格は特に断りがない限り税込です。
楽天ターボは、楽天が提供するホームルーターサービスで工事不要ですぐにインターネット回線が無制限で利用可能
楽天ターボは、工事不要でコンセントにさすだけですぐに自宅インターネット回線を無制限で利用できるサービスです。
自宅のインターネット回線は、光回線やケーブルテレビのように回線工事を行って利用開始まで2週間~1ヶ月程度かかります。
楽天ターボは、賃貸住宅で工事ができない方や工事をしたくない方、またすぐに自宅インターネット回線を利用したい方におすすめのサービスです。
楽天ターボの基本情報やスペックを解説していきます。
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)基本情報およびスペック
Rakuten Turbo 5G | |
---|---|
メーカー/製品名 | 楽天モバイル株式会社/ Rakuten Turbo 5G |
製品代金 | 41,580円:一括払い/24回払い/48回払い(楽天カード限定) |
本体カラー | ホワイト |
サイズ/重さ (高さ×幅×奥行) | 約148×約110×約110 (mm)/約774g |
SIM | nanoSIM |
対応バンド | 4G:Band 3 (1.8GHz)/5G(sub6):Band n77 (3.8GHz) |
通信速度 | LTE受信時:最大391Mbps/LTE送信時:最大76Mbps sub6(5G NSA)受信時:最大2.1Gbps/送信時:最大218Mbps |
最大接続数 | 128台 |
IPv6 | 対応 |
有線LAN規格 | 1000BASE-T/100BASE-T/10BASE-T |
有線LAN規格伝達速度 | 1Gbps |
LANポート数 | 2ポート |
無線LAN規格 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax |
無線LAN周波数帯 | 2.4GHz/5GHz |
楽天ターボで提供される端末は、「Rakuten Turbo 5G」で端末代金は41,580円です。
支払い方法は、一括払いと24回払いに加えて楽天カード限定で48回払いも選択することができます。
楽天ターボで利用可能な周波数帯は、楽天回線エリアのみで、楽天モバイルで利用できるパートナー回線エリア(KDDIからauの通信網の一部を借りてサービス提供)は利用できません。
楽天ターボの料金プランおよび月々の料金シミュレーション
Rakuten Turbo 5G 料金プラン | |
---|---|
契約期間の縛り | なし |
プラン月額料金 | 4,840円 |
ユニバーサルサービス料 | 2円/月 |
電話リレーサービス料 | 2023年4月利用分~2024年1月利用分1.1円/月 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
口座振替手数料 | 110円/月 |
キャンペーン | ※プラン月額料金1年間1,980円 2,860円割引×12回=34,320円おトク |
※ Rakuten TurboとRakuten Turbo 5Gの同時契約が必要
楽天ターボは、月額料金は4,840円で契約期間の縛りや最低利用期間もありません。
途中で解約しても解約金がかからないので安心して利用できます。
48回払い | 1ヶ月目 | 2ヶ月目~12ヶ月目 | 13ヶ月目~48ヶ月目 | 49ヶ月目以降 |
---|---|---|---|---|
プラン月額料金 | 1,980円※ | 1,980円※ | 4,840円 | 4,840円 |
契約事務手数料 | 3,300円 | ー | ー | ー |
製品代金 | 878円 | 866円 | 866円 | ー |
合計金額 | 6,158円 | 2,846円 | 5,706円 | 4,840円 |
※ Rakuten TurboとRakuten Turbo 5Gの同時契約が必要
端末代金を48回払い(楽天カード限定)で契約した場合の月々に支払う金額のシミュレーションは上の表の通りです。
24回払い | 1ヶ月目 | 2ヶ月目~12ヶ月目 | 13ヶ月目~24ヶ月目 | 25ヶ月目以降 |
---|---|---|---|---|
プラン月額料金 | 1,980円※ | 1,980円※ | 4,840円 | 4,840円 |
契約事務手数料 | 3,300円 | ー | ー | ー |
製品代金 | 1,744円 | 1,732円 | 1,732円 | ー |
合計金額 | 7,024円 | 3,712円 | 6,572円 | 4,840円 |
※ Rakuten TurboとRakuten Turbo 5Gの同時契約が必要
端末代金を24回払いで契約した場合の月々に支払う金額のシミュレーションは上の表の通りです。
一括払い | 1ヶ月目 | 2ヶ月目~12ヶ月目 | 13ヶ月目以降 |
---|---|---|---|
プラン月額料金 | 1,980円※ | 1,980円※ | 4,840円 |
契約事務手数料 | 3,300円 | ー | ー |
製品代金 | 41,580円 | ー | ー |
合計金額 | 46,860円 | 1,980円 | 4,840円 |
※ Rakuten TurboとRakuten Turbo 5Gの同時契約が必要
端末代金を一括払いで契約した場合の月々に支払う金額のシミュレーションは上の表の通りです。
端末代金を初月に41,580円支払うので、2ヶ月以降は利用料金のみとなります。
48回払い(楽天カード限定)、24回払いや一括払いでも支払い総額は41,580円で変わりません。
48回払い(楽天カード限定)や24回払いを選択して途中で解約する場合は、端末代金の残金は支払う必要がある点は覚えておきましょう。
楽天ターボがおすすめのケース
楽天ターボがおすすめな方は、回線工事ができない方や工事をしたくない方です。
楽天ターボは、工事不要でコンセントにさすだけで端末が届いたらすぐに利用することができます。
例えば、賃貸住宅にお住まいの場合は、インターネット回線の工事の際は管理会社の許可を取る必要があり、場合によっては工事ができない物件もあります。
また、光回線のように工事が必要なインターネット回線は、引っ越しするたびに移転工事費が必要になります。
しかし、楽天ターボであれば、my楽天モバイルで住所変更して引っ越し先の住所継続利用が可能です。
楽天ターボは、2023年7月1日から楽天SPUの倍率+1倍の対象サービスになるので普段から楽天市場を利用している方にとってメリットになります。
楽天ターボは、契約期間の縛り解約金が嫌な方にもおすすめのサービスです。
例えば、楽天が提供するインターネットサービス「楽天ひかり」は、契約期間の縛りが2年で途中で解約すると戸建で5,280円、集合住宅で4,180円の解約金が発生します。
しかし、楽天ターボには契約期間の縛りがないので途中で解約しても解約金もかからないので、ほかのインターネットサービスに乗り換えたいとなった場合でも、解約金なしで乗り換えることが可能です。
楽天ターボのメリット
楽天ターボには、多くのメリットがあります。
それぞれ見ていきましょう。
工事不要!コンセントにさすだけですぐ利用できる
楽天ターボ | 楽天ひかり | |
---|---|---|
回線工事 | 不要 | 必要 |
工事費 | なし | 戸建:19,800円 集合住宅:16,500円 |
引っ越し時 | my楽天モバイルで住所変更手続き 料金:無料 | 移転工事費 戸建:9,900円 集合住宅:8,250円 |
利用開始 | 端末が届いたらすぐに利用可能 コンセントにさすだけ | 申し込みから利用開始まで2週間~1ヶ月 |
楽天ターボは、工事不要で端末が届いたら自宅のコンセントにさすだけですぐに利用することができる点がメリットです。
工事不要なので工事費も発生しませんし、引っ越しがあってもmy楽天モバイルで住所変更手続きを行うことで引っ越し先でも利用することができます。
一方、自宅のインターネット回線でメジャーな光回線は回線工事が必要になり工事費も発生し、申し込みから利用開始まで2週間~1ヶ月程度かかります。
また、引っ越しする際は移転工事費が発生。
例えば、楽天が提供する光回線サービス「楽天ひかり」は、回線工事費が戸建で19,800円、集合住宅で16,500円必要になり、引っ越し時の移転工事費は、戸建で9,900円、集合住宅で8,250円が必要です。
賃貸住宅で回線工事ができない人、引っ越しの予定があり回線工事をしたくない、申し込みして難しい設定をすることなくすぐ利用したい方にとって楽天ターボは、おすすめのインターネットサービスです。
2023年7月1日から楽天SPUの倍率+1倍
楽天ターボは、2023年7月1日から楽天SPUの倍率+1倍の対象サービスになる点がメリットです。
2023年6月30日までは、対象サービスが楽天ひかりのみでしたが、2023年7月1日から楽天ターボが対象サービスに追加されます。
月間の獲得ポイント数の上限は5,000ポイントです。
楽天市場でお買い物やふるさと納税など利用している方にとっては、大きなメリットになるでしょう。
契約期間の縛りや最低利用期間がない
楽天ターボ | 楽天ひかり | |
---|---|---|
契約期間 | なし | 2年間(自動更新あり) |
解約金 | なし | 戸建:5,280円 集合住宅:4,180円 |
楽天ターボは、契約期間の縛りや最低利用期間がなく解約しても解約金はかからない点がメリットです。
契約期間の縛りや解約金が嫌な方におすすめのインターネット回線サービス。
契約期間の縛りや解約金がないので、他社で魅力的なサービスが始まったり期間限定のキャンペーンで乗り換えたい時も解約金を気にすることなく乗り換えることができる点がメリットになります。
一方、楽天が提供するインターネット回線サービスの楽天ひかりは、契約期間の縛りが2年(自動更新あり)で契約期間の途中で解約すると、戸建で5,280円、集合住宅で4,180円がかかります。
8日間は返品・返金できるから安心(条件あり)
- STEP1製品が手元に届いてから8日以内に楽天モバイルコミュニケーションセンターへ申告
- STEP2製品・付属品を元払いにて楽天モバイルコミュニケーションセンターへ返送
- STEP3製品・付属品を確認し、返品確認後から翌々月末までに楽天指定の方法で返金
楽天ターボは、万が一通信速度や製品に満足できない場合、製品が手元に届いてから(開封済みでもOK)8日以内に楽天モバイルコミュニケーションセンターへ申告することで返品・返金対応してもらえる点がメリットです。
楽天ターボが気になるけど、自宅でどれくらいの通信速度で利用できるか不安に思っている人にとって、万が一の時に返品・返金対応してもらえるので安心して申し込みすることがでいます。
返品・返金には条件があるので、楽天モバイルコミュニケーションセンターの指示に従って手続きを行うようにしましょう。
例えば、製品や付属品を返送する際に指示があった住所以外に送ったり、着払いで返送すると対象外になります。
キャンペーンを活用しておトクに利用できる
楽天ターボキャンペーン | 詳細 |
---|---|
プラン料金 1年間 月額1,980円 | プラン料金月額料金4,840円から2,860円割引/月×1年間 キャンペーン期間: 2023年6月14日(水)~終了日未定 キャンペーン期間内に以下の①、②の条件をすべて満たすことでキャンペーン適用 ①「Rakuten Turbo」と「Rakuten Turbo 5G」の同時申し込み ※Rakuten Turbo:料金プラン/Rakuten Turbo 5G:製品名 ②「Rakuten Turbo」をプラン申し込みの翌月末日23:59までに課金開始 |
楽天ターボ & 楽天モバイル 利用20,000ポイント | キャンペーン期間:2023年6月14日(水)~終了日未定 キャンペーン期間内に以下の①、②、③の条件をすべて満たす楽天会員がキャンペーン適用 ①「Rakuten Turbo」と「Rakuten Turbo 5G」の同時申し込み ※Rakuten Turbo:料金プラン/Rakuten Turbo 5G:製品名 ②「Rakuten Turbo」を期限までに課金開始 課金開始日は、本サービスの提供を開始した日、または製品の着荷日※(または店舗で受け取った日)のいずれか早い日を1日目として、9日目 ※着荷日:楽天側に配送完了データが通知された日 ③「Rakuten最強プラン」ご利用中、または、「Rakuten最強プラン」へのお申し込み&プラン利用開始 「Rakuten Turbo」の利用が確認された月の翌月末日に「Rakuten最強プラン」を利用している必要あり |
楽天ターボは、キャンペーンを活用しておトクに契約できる点がメリットです。
上記のキャンペーン期間内に、それぞれの条件を満たすことで、プラン料金月額1年間1,980円(通常4,840円)できRakuten最強プランとセットで利用すると、20,000楽天ポイントを得ることができます。
Rakuten最強プランとセットで利用すると最大54,320円(2,860円割引/月×1年間+20,000ポイント)相当おトクになります。
キャンペーン期間は終了日未定ですが、急に終わることもあるのでキャンペーン開催中に申し込みがおすすめです。
楽天ターボのデメリット(注意点)
楽天ターボには、デメリット(注意点)もあります。
失敗や後悔をしないように申し込む前に、必ずデメリット(注意点)を確認するようにしましょう。
【超重要】パートナー回線エリアが利用できないのでエリアが狭まる
Rakuten最強プラン | 楽天ターボ | 楽天ひかり | |
---|---|---|---|
回線エリア | 楽天回線 パートナー回線 | 楽天回線 | NTT東日本 NTT西日本 |
楽天ターボは、パートナー回線エリアが利用できない点がデメリットです。
パートナー回線エリアは、楽天モバイルがKDDIからauネットワークの一部を借りてサービス提供しているエリアをさします。
楽天モバイルのRakuten最強プランは、楽天回線エリアだけでは補いきれないエリアをパートナー回線エリアを利用可能にすることで広範囲をカバー。
一方、楽天ターボは楽天回線エリアしか利用できないので利用できるエリアはRakuten最強プランよりは狭まります。
ちなみに、楽天ひかりはNTT東日本・西日本が利用可能エリアであれば利用可能です。
楽天ターボを申し込む際は、必ず楽天ターボ公式サイトエリア確認を行いましょう。
光回線よりは通信速度が遅い
楽天ターボは、光回線サービスよりも通信速度が遅い点がデメリットです。
楽天ターボは、楽天に基地局からの電波を受けて無線で利用するのに対して、楽天ひかりのような光回線サービスは、光ファイバーケーブルを電柱から自宅に有線で引き込んで利用します。
通信速度に関しては、光ファイバーケーブルを宅内まで有線で引き込んで利用できる光回線サービスのほうに軍配があがるので通信速度を重視する方は、楽天ひかりがおすすめです。
平均通信速度 | 楽天ターボ | 楽天ひかり |
---|---|---|
ダウンロード(下り) | 65.48Mbps | 242.87Mbps |
アップロード(上り) | 33.44Mbps | 228.59Mbps |
Ping値 | 48.07ms | 20.18ms |
数値の見方は、ダウンロード・アップロードは数値が大きいほうが好ましく、Ping値に関しては数値が小さいほうが快適にインターネットを利用することができます。
上記の表の通り、すべての項目において楽天ひかりのほうが数値がいいです
Ping値は、リアルタイムでやりとりをする際に影響を及ぼします。
例えば、オンラインゲーム、オンラインミーティングやLINEのビデオ通話などです。
オンラインゲームやオンラインミーティングで、画面がカクカクしてストレスを感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような方は、楽天ターボでなく楽天ひかりのほうがおすすめです。
設置場所に要注意
楽天ターボは、端末の設置場所に注意しないといけない点がデメリットです。
楽天ターボは、楽天の基地局から端末(Rakuten Turbo5G)で電波を受けて利用できるサービスなので設置する場所によっては繋がりにくい場合があります。
楽天の基地局から電波を受けるので、窓際のような電波を受けやすい場所に設置することが重要です。
また、電子レンジやテレビなどはWi-Fiの電波と干渉するので離して設置するようにしましょう。
16階以上での高層階での利用は推奨されていないので、高層階の人は光回線サービスの利用がおすすめです。
Rakuten最強プランよりも料金が高い
Rakuten最強プラン | 楽天ターボ | |
---|---|---|
月額料金 | データ無制限:3,278円 | データ無制限:4,840円 (1年間1,980円) |
楽天ターボは、Rakuten最強プランよりも料金が高い点がデメリットです。
Rakuten最強プランは、楽天モバイルで提供されている料金プランで、楽天ターボは楽天ターボ専用料金プランになっています。
Rakuten最強プランでスマホのテザリングを利用してWi-Fi環境を作りだすこともできます。
テザリングは、スマホで受けている電波をほかの通信機器(タブレットや家電やゲーム機など)に分け与える機能です。
Rakuten最強プラン テザリング | 楽天ターボ | |
---|---|---|
おすすめな人 | 自宅でネットを長時間利用したい 安定した速度で利用したい 家族や同居人など複数人で利用したい | 通信機器を増やしたくない 長時間や大容量の通信は必要としない |
利用シーン | WEB会議 学校のオンライン授業 動画視聴 スマート家電の利用 | 緊急時のメールやWEB検索など PCやタブレット利用 |
接続範囲 | 広い | 狭い |
同時接続台数 | 128台 同時接続してもストレスなし | 10台 スマホ本体の動作が不安定になりバッテリー消耗 |
スマホのテザリングの場合は、スマホのバッテリーが通常よりも消耗が激しく、スマホを同時操作すると動作が不安定になりやすくなります。
自宅で長時間安定して利用したい方は、スマホテザリングよりも楽天ターボのほうがおすすめです。
登録住所以外では利用できない(持ち運び不可)
楽天ターボ | ドコモhome5G | WiMAX+5G | SoftBank Air | |
---|---|---|---|---|
登録住所 以外の利用 | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ |
楽天ターボは、登録住所以外の利用ができない点がデメリットです。
競合他社のホームルーターサービス(工事不要でコンセントにさしてすぐ利用可能なルーターサービス)は、WiMAX+5Gを以外のサービスは登録住所以外の利用は不可となっています。
引っ越しで住所が変更になる場合は、my楽天モバイルで住所変更手続きを行って利用するようにしましょう。
契約事務手数料が発生する
Rakuten最強プラン | 楽天ターボ | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 無料 | 3,300円 |
楽天ターボは、契約事務手数料が発生する点がデメリットです。
楽天と聞くと手数料無料をイメージする人もいらっしゃるのではないでしょうか。
楽天モバイルは契約事務手数料や解約金など無料ですが、楽天ターボは契約事務手数料が発生する点は要注意です。
契約事務手数料は、初月に1回だけ3,300円発生します。
申し込みして利用開始後、初回の請求で3,300円されるので、申し込み前に契約事務手数料がかかる点は必ず確認しておきましょう。
別途端末代金が必要
支払い回数 | 端末代金 |
---|---|
一括払い | 41,580円 |
24回払い | 1回目:1,744円 2回目~24回目:1,732円/月 |
48回払い (楽天カード限定) | 1回目:878円 2回目~24回目:866円/月 |
楽天ターボは、プランの月額料金とは別に端末代金が必要になります。
楽天ターボで利用する端末は、Rakuten Turbo5Gで端末代金は41,580円です。
支払いは、一括払いや24回払いを選択でき楽天カード限定で48回払いを選択することもできます。
どの支払い回数を選んでも支払い総額は変わりません。
注意点としては、分割支払い期間途中で解約した場合で端末代金の残金の支払いは必要になります。
口座振替手数料がかかる
クレジットカード | 口座振替 | |
---|---|---|
手数料 | 無料 | 110円/月 |
楽天ターボは、毎月の利用料金をクレジットカードや口座振替で支払うことができますが、口座振替の場合は、手数料が110円/月発生しますので注意しましょう。
毎月の支払いは、ポイントが貯まるクレジットカードがおすすめです。
楽天ターボと他社ホームルーターとの比較
楽天ターボのほかにも、競合他社で同様のホームルーターサービスが提供されています。
前提として、ホームルーターサービスは各社の基地局から無線で電波を受けて提供されるサービスなので光回線サービスよりは通信速度は劣ります。
ドコモhome5Gの比較
楽天ターボ | ドコモhome5G GMOとくとくBB | |
---|---|---|
回線 | 楽天 | ドコモ |
対応バンド | 4G:Band3 5G:n77 | 4G:Band1・3・19・21・42 5G:n28・n78・n79 |
プラン月額料金 | 4,840円 | 4,950円 |
端末/端末代金 | Rakuten Turbo5G/41,580円 一括/24回・48回(楽天カード限定) | HR02/71,280円 一括/36回 |
サポート割引 | なし | 1,980円×36ヶ月間=71,280円 |
契約期間の縛り 最低利用期間 | なし | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
スマホセット割引 | なし | home5Gセット割 |
キャンペーン | プラン料金1年間月額1,980円 2,860円割引×12回=34,320円 | 18,000円分Amazonギフト券 |
登録住所以外の利用 | ✖ | ✖ |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 ※口座振替は手数料必要 | クレジットカード/口座振替 |
※年間利用コスト | 1年:68,640円 2年:126,720円 3年:184,800円 | 1年:92,220円 2年:127,860円 3年:163,500円 |
1つ目は、ドコモが提供するドコモhome5Gとの比較です。
ドコモhome5Gでキャッシュバック金額が高いGMOとくとくBBのドコモhome5Gと比較になります。
繋がりやすさは、ドコモhome5Gのほうが多くの周波数帯(バンド)を利用できるので優勢です。
1年~2年くらい利用する方は楽天ターボが安いですが、2年~3年利用する方はドコモhome5Gのほうが安くなります。
端末代金に関しても楽天ターボが41,580円と、ドコモhome5Gより安いですが、ドコモの方は月額料金から端末代金相当額の1,980円を36回にわたって割引してくれるので、3年利用すれば端末代金は実質0円です。
また、スマートフォンとのセット割引に関しては、ドコモhome5Gはドコモのギガプラン(ギガホ・ギガライト)とセットにすることで最大1,100円/月の割引を受けることができます。
一方、楽天ターボは楽天モバイルのRakuten最強プランとのセット割引はありません。
WiMAX+5G(GMOとくとくBB)との比較
楽天ターボ | WiMAX+5G(GMOとくとくBB) | |
---|---|---|
回線 | 楽天 | au |
対応バンド | 4G:Band3 5G:n77 | 4G:Band1・3・※18・41 5G:n77・78 ※月15GB超過後最大128kbpsに制限 |
プラン月額料金 | 4,840円 | 端末発送月+1・2ヶ月目:1,474円 3ヶ月目~35ヶ月目:3,784円 36ヶ月目以降:4,444円 |
端末/端末代金 | Rakuten Turbo5G/41,580円 一括/24回・48回(楽天カード限定) | Speed Wi-Fi HOME 5G L11/21,780円 36回払い |
サポート割引 | なし | なし |
契約期間の縛り 最低利用期間 | なし | 契約期間の縛り:なし 最低利用期間:2年 |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
スマホセット割引 | なし | au:auスマートバリュー UQモバイル:自宅セット割 |
キャンペーン | プラン料金1年間月額1,980円 2,860円割引×12回=34,320円 | 25,500円キャッシュバック |
登録住所以外の利用 | ✖ | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 ※口座振替は手数料必要 | クレジットカード |
※年間利用コスト | 1年:68,640円 2年:126,720円 3年:184,800円 | 1年:38,058円 2年:83,466円 3年:129,534円 |
2つ目は、auのネットワークとWiMAXのネットワークが利用できるWiMAX+5Gです。
その中でもキャッシュバック金額が多いGMOとくとくBBのWiMAX+5Gとの比較になります。
結論から言えば、WiMAX+5G(GMOとくとくBB)のほうが安いです。
WiMAX+5G(GMOとくとくBB)のほうは、月額料金があるだけでなく端末代金も21,780円と楽天ターボの半額以下に加えて、キャッシュバックもあるのでおトクになります。
また、WiMAX+5G(GMOとくとくBB)は、auスマートバリューやUQモバイルの自宅セット割を適用できるので、自身や家族(離れて暮らす家族もOK)がauやUQモバイルを利用している方は、セット割の適用が可能です。
WiMAX+5G(GMOとくとくBB)の注意点をあげるとすれば、支払い方法がクレジットカードのみになる点です。
SoftBank Airとの比較
楽天ターボ | SoftBank Air エヌズカンパニー | |
---|---|---|
回線 | 楽天 | SoftBank |
対応バンド | Band3・n77 | 4G:Band1・41・42 5G:n77 |
プラン月額料金 | 4,840円 | 5,368円 |
端末/端末代金 | Rakuten Turbo5G/41,580円 一括/24回・48回(楽天カード限定) | Airターミナル5/71,280円 一括・12回・24回・36回・48回・60回 |
サポート割引 | なし | 1,980円×36ヶ月=71,280円 |
契約期間の縛り 最低利用期間 | なし | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
スマホセット割引 | なし | SoftBank:おうち割光セット ワイモバイル:おうち割光セット(A) |
キャンペーン | プラン料金1年間月額1,980円 2,860円割引×12回=34,320円 | 最大35,000円キャッシュバック + 2,090円×12ヶ月間割引 |
登録住所以外の利用 | ✖ | ✖ |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 ※口座振替は手数料必要 | クレジットカード/口座振替 |
※年間利用コスト | 1年:68,640円 2年:126,720円 3年:184,800円 | 1年:55,156円 2年:95,812円 3年:136,468円 |
3つ目、SoftBankが提供するSoftBank Airです。
SoftBank AirはSoftBank公式からも申し込みできますが、キャッシュバックが多いエヌズカンパニー(販売代理店)と比較していきます。
結論から言えば、SoftBank Airのほうが安く利用可能。
月額料金や端末代金を見ると楽天ターボのほうが安いですが、SoftBank Airのほうは端末代金相当分を1,980円×36回で月額料金から割引してくれます。
また、最初の1年間は月額料金から2,090円の期間限定割引が入りさらにおトクです。
楽天ターボにも月額料金が1年間割引になりますが、SoftBank Airの場合はキャッシュバックが35,000円あるのでキャンペーンにおいても強いです。
SoftBank Airは、SoftBankのおうち割光セットやワイモバイルのおうち割光セット(A)を適用できるので、自身や家族(離れて暮らす家族もOK)がSoftBankやワイモバイルを利用している方は、SoftBank Airがおすすめです。
楽天ターボ・契約から利用するまでかんたん3ステップ
- STEP1対応エリア確認
- STEP2楽天ターボWEBサイトから申し込む(24時間申し込み可能)
①楽天ターボ公式サイトにアクセス
②画面上部の「お申し込み」ボタンをタップ
③Rakuten Turbo 5G本体 の支払い回数を選択し、「申し込む」をタップ
④my 楽天モバイルにログイン
⑤「契約者情報が正しいことを確認しました」に✅をいれる
⑥本人確認書類の提出方法を選択し、「次へ進む」をタップ
⑦配送先住所・設置先住所を登録する
⑧プラン料金・製品代金のお支払い方法、お支払い回数を選択し「申し込む」をタップ
⑨重要事項説明・利用規約を確認し「上記内容を確認し、同意しました」にチェックを入れ、「同意して申し込む」をタップ
⑩申し込み完了から最短2日でお届け
- STEP3製品受け取り後、コンセントにさしてWi-Fi設定を行い利用開始
QRコードをスマホで読み込むだけでかんたんに設定可能
万が一通信速度や製品に満足できない場合は、8日以内であれば返品・返金が可能(条件あり)
製品の開封後であっても、通信速度や製品に満足できない場合は返品・返金が可能です。
製品の着荷後8日以内に楽天モバイル コミュニケーションセンターへ連絡してください。
返品・返金の対象外になるケースもあるので、解説していきます。
返品手順
- STEP1製品が手元に届いてから8日以内に楽天モバイルコミュニケーションセンターへ申告
- STEP2製品・付属品を元払いにて楽天モバイルコミュニケーションセンターへ返送
- STEP3製品・付属品を確認し、返品確認後から翌々月末までに楽天指定の方法で返金
返品・返金の対象外になるケース
上記の場合は、返品・返金の対象外になりますので注意しましょう。
手続きをする際に、楽天モバイルのコミュニケーションセンターに連絡することになるので、オペレーターに確認を取りながら、手続きを進めることをおすすめします。
返品・返金の条件は事前予告の上、変更される場合がありますので、楽天ターボの公式サイトで確認するようにしてください。
楽天ターボキャンペーン情報
Rakuten Turbo プラン料金1年間月額1,980円キャンペーン
プラン料金1年間 月額1,980円キャンペーン | |
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キャンペーン 期間 | 申し込み:2023年6月14日(水)9:00~終了日未定 プラン課金開始期限:プラン申し込みの翌月末日23:59まで |
キャンペーン 条件 | キャンペーン期間内に以下の①、②を条件をすべて満たす楽天会員 ①「Rakuten Turbo」と「Rakuten Turbo 5G」の同時申し込み ※Rakuten Turbo:料金プラン/Rakuten Turbo 5G:製品名 ②「Rakuten Turbo」を期限までに課金開始 課金開始日は、本サービスの提供を開始した日、または製品の着荷日※(または店舗で受け取った日)のいずれか早い日を1日目として、9日目 ※着荷日:楽天側に配送完了データが通知された日 |
特典 | プラン料金のお支払い開始当月から1年間、プラン料金が月額1,980円 2,860円割引/月×1年間=34,320円おトク |
併用可能 キャンペーン | Rakuten Turbo&楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン |
特典適用 対象外 | 楽天モバイルが提供するサービスに対して未納、未払いの発生 楽天モバイルショップ、楽天モバイルオンライン以外で購入した場合 期限までに「Rakuten Turbo」を利用しなかった場合 楽天会員の退会 その他、規約違反や楽天モバイルが不適格と判断した場合 |
Rakuten Turbo&楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン
Rakuten Turbo&楽天モバイル利用 20,000ポイントプレゼントキャンペーン | |
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キャンペーン 期間 | 申し込み:2023年6月14日(水)9:00~終了日未定 プラン課金開始期限:プランのお申し込みの翌月末日23:59まで |
キャンペーン 条件 | キャンペーン期間内に以下の①、②、③を条件をすべて満たす楽天会員 ①「Rakuten Turbo」と「Rakuten Turbo 5G」の同時申し込み ※Rakuten Turbo:料金プラン/Rakuten Turbo 5G:製品名 ②「Rakuten Turbo」を期限までに課金開始 課金開始日は、本サービスの提供を開始した日、または製品の着荷日※(または店舗で受け取った日)のいずれか早い日を1日目として、9日目 ※着荷日:楽天側に配送完了データが通知された日 ③「Rakuten最強プラン」ご利用中、または、「Rakuten最強プラン」へのお申し込み&プラン利用開始 「Rakuten Turbo」の利用が確認された月の翌月末日に「Rakuten最強プラン」を利用している必要あり |
特典 | 楽天ポイント20,000ポイント |
特典進呈 タイミング | 「Rakuten Turbo」の利用が確認された月の翌々月末日ごろ |
ポイント 有効期間 | ポイント進呈日を含めて6カ月 |
特典適用 対象外 | 楽天モバイルが提供するサービスに対して未納、未払いの発生 キャンペーンの適用回数が、1人1回を超える場合 楽天モバイルショップ、楽天モバイルオンライン以外で購入した場合 「Rakuten最強プラン」が利用開始されなかった場合 期限までに「Rakuten Turbo」を利用しなかった場合 ポイント進呈までに「Rakuten Turbo」の解約手続きを行なった場合 ポイント進呈までに楽天会員から退会している場合 その他、規約違反や楽天モバイルが不適格と判断した場合 |
まとめ
今回は、楽天モバイルが提供する工事不要でコンセントにさすだけですぐにインターネット回線サービスのメリット、デメリット(注意点)、他社ホームルーターとの比較、申し込み手順など解説してきました。
メリット | 工事不要!コンセントにさすだけですぐ利用できる 2023年7月1日から楽天SPUの倍率+1倍 契約期間の縛りや最低利用期間がない 8日間は返品・返金できるから安心(条件あり) キャンペーンを活用しておトクに利用できる |
デメリット (注意点) | パートナー回線(au)エリアが利用できない 光回線よりは通信速度が遅い 設置場所に要注意 Rakuten最強プランよりも料金が高い 登録住所以外では利用できない(持ち運び不可) 契約事務手数料が発生する 別途端末代金が必要 口座振替手数料がかかる |
他社ホームルーター 比較 | 楽天ターボvsドコモhome5G(GMOとくとくBB) 楽天ターボvsWiMAX+5G(GMOとくとくBB) 楽天ターボvsSoftBank Air(エヌズカンパニー) |
申し込み手順 | 契約~利用開始まで STEP1 対応エリア確認 ①楽天ターボ公式サイトにアクセス ②「通信・エリア』をタップ ③郵便番号または住所を入力してエリア確認 STEP2 楽天ターボWEBサイトから申し込む(24時間申し込み可能) ①楽天ターボ公式サイトにアクセス ②画面上部の「お申し込み」ボタンをタップ ③Rakuten Turbo 5G本体 の支払い回数を選択し、「申し込む」をタップ ④my 楽天モバイルにログイン ⑤「契約者情報が正しいことを確認しました」に✅をいれる ⑥本人確認書類の提出方法を選択し、「次へ進む」をタップ ⑦配送先住所・設置先住所を登録する ⑧プラン料金・製品代金のお支払い方法、お支払い回数を選択し「申し込む」をタップ ⑨重要事項説明・利用規約を確認し「上記内容を確認し、同意しました」にチェックを入れ、「同意して申し込む」をタップ ⑩申し込み完了から最短2日でお届け STEP3 製品受け取り後、コンセントにさしてWi-Fi設定を行い利用開始 QRコードをスマホで読み込むだけでかんたんに設定可能 |
キャンペーン情報 | Rakuten Turboプラン料金1年間月額1,980円キャンペーン Rakuten Turbo&楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン |
楽天ターボを検討中の方は、参考にしていただければ幸いです。
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