【2023年12月版】格安SIMおすすめ7選!後悔しない選び方を業界歴10年以上のプロが解説

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当記事はPRを含みます。

格安SIMに乗り換えて携帯電話料金を安くしたいんだけど、いっぱいありすぎてどれを選んだいいかわからない。

おすすめを教えてほしいな。

業界歴10年以上のプロ
業界歴10年以上のプロ

格安SIMに乗り換えると携帯電話料金を安くなるよね。

たくさんある格安SIMの中から、おすすめを7つに厳選して解説していくね。

格安SIMへの乗り換えを検討している方必見です

自分に合った格安SIM(料金プラン)に乗り換えることで携帯電話料金を安くすることができます。

  • 乗り換えを検討しているけど、どれを選んだらいいかわからない
  • 乗り換えるならお得に契約したい
  • 携帯電話料金を安くしたいけど、失敗や後悔はしたくない

このようなお悩みをお持ち方、ご安心ください。

今回は、通信キャリア業界歴10年以上のプロである私が、格安SIMおすすめ7選(音声通話あり)・後悔しない選び方・お得なキャンペーン情報を解説していきます。

この記事を読むことで、失敗や後悔することなく自分に合った格安SIMをお得に選ぶことができます

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

表示価格は特に断りがない限り税込です。

  1. 【2023年12月版】格安SIMおすすめ7選一覧表(音声通話あり)
    1. UQモバイル(au回線)(2023年5月31日くりこしプラン+5Gは新規受付終了)
    2. ワイモバイル(SoftBank回線)
    3. 楽天モバイル(楽天回線・一部au回線)
    4. ahamo(ドコモ回線)
    5. LINEMO(SoftBank回線)
    6. HISモバイル(ドコモ回線)
    7. IIJmio(ドコモ回線またはau回線)
  2. 【要確認】格安SIMのパターンとメリット・デメリット
    1. パターン①大手通信キャリアのサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)
    2. パターン②大手通信キャリアのオンライン専用プラン(ahamo・LINEMO・povo)
    3. パターン③大手通信キャリアから回線の一部を借りてサービス提供するMVNO(HISモバイル・IIJmioなど)
    4. 番外編:楽天モバイル
  3. 【後悔しない選び方①】データ通信量で選ぶ際に重視する項目を決めておく
    1. データ通信量別おすすめ格安SIM(セット割なし)(音声通話あり)
    2. データ通信量別おすすめSIM(セット割あり)(音声通話あり)
  4. 【後悔しない選び方②】データ通信関連の利便性の確認
  5. 【後悔しない選び方③】通話用途で選ぶ
  6. 【後悔しない選び方④】留守番電話や割込通話など通話オプションの確認
  7. 【後悔しない選び方⑤】契約事務手数料を有無を確認する
  8. 【後悔しない選び方⑥】対応端末かどうかを確認する(特にAndroidは要注意)
    1. 対応端末の確認方法
    2. 必須対応周波数
    3. 利用可能なiPhone
  9. 【後悔しない選び方⑦】支払い方法
  10. 【後悔しない選び方⑧】サポート体制
  11. 【後悔しない選び方⑨】キャンペーンを活用する
  12. 大手通信キャリア(ドコモ・au・SoftBank)から格安SIMに乗り換える手順3ステップ
    1. STEP①SIMのみ契約(SIMロック解除)または機種セット購入を決める
    2. STEP②MNP予約番号を取得
    3. STEP③各格安SIM公式サイトから申し込み
  13. まとめ

【2023年12月版】格安SIMおすすめ7選一覧表(音声通話あり)

一覧表UQモバイルワイモバイル楽天モバイルahamoLINEMOHISモバイルIIJmio
回線auSoftBank楽天
一部au
ドコモSoftBankドコモドコモ
au
おすすめな人通信品質&料金&サポート重視通信品質&料金&サポート重視料金重視
20GB以上
通信品質重視
25GB~100GB
通信品質&料金重視
1GB~5GB
16GB~20GB
料金重視
1GB~7GB
料金重視
8GB~20GB
データ通信4GB:1,078円~
15GB:2,178円~
20GB:3,278円
4GB:1,078円~
20GB:2,178円~
30GB:3,278円~
0GB~3GB:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
20GB:2,970円3GB:990円
20GB:2,728円
1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,190円
50GB:5,990円
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
データ通信
利便性
データくりこし:〇
データ増量:〇
高速⇔低速切り替え:〇(4GBのみ対象)
データくりこし:〇
データ増量:〇
高速⇔低速切り替え:✖
データくりこし:✖
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:〇
データくりこし:✖
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:✖
データくりこし:✖
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:✖
データくりこし:✖
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:✖
データくりこし:〇
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:✖
データ追加
(1GBあたり)
1,100円1,100円
(無制限)
550円550円200円220円
混雑時間帯
速度低下
なしなしなしなしなしありあり
音声通話22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒9円/30秒11円/30秒
音声通話
オプション

(月額)
通話パック60:550円
10分かけ放題:880円
電話きほんパック込み
かけ放題:1,980円(60歳以上880円)
電話きほんパック込み
10分かけ放題:880円
かけ放題:1,980円
(60歳以上880円)
15分かけ放題:1,100円かけ放題:1,100円5分かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
最大7ヶ月間550円割引
5分かけ放題:500円
かけ放題:1,480円
5分かけ放題:500円
10分かけ放題:700円
かけ放題:1,400円
留守番電話〇:330円/月〇:330円/月〇:無料〇:220円/月〇:385円/月〇:330円/月
契約事務手数料3,850円3,850円
オンライン:無料
無料無料無料3,300円3,300円
支払い方法クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカードクレジットカード
サポート体制店舗・電話・オンライン店舗・電話・オンライン店舗・電話・オンラインオンライン・店舗(3,300円/回)オンラインオンラインオンライン・電話
キャンペーンSIMのみ:最大10,000円相当
端末購入:最大22,000円割引
増量オプション7ヶ月無料
SIMのみ:最大15,000円相当
端末購入:割引あり
増量オプション6ヶ月間無料
SIMのみ:3,000ポイント
端末購入:最大22,000円相当おトク
ディズニープラス
最大6ヶ月間990円割引
スマホプラン:最大10,000円相当還元
ミニプラン:最大3ヶ月実質無料

かけ放題サービス7ヶ月間550円割引
通話定額オプション最大3ヶ月間410円/月割引

格安SIMおすすめ7選の一覧表です。

選ぶ際に重要になるデータ通信・音声通話・利用している回線をまとめた表になります。

それぞれの格安SIMの詳細を個別に解説していきます。

UQモバイル(au回線)(2023年5月31日くりこしプラン+5Gは新規受付終了)

月額料金ミニミニプラン(4GB):2,365円
トクトクプラン(15GB):3,465円
コミコミプラン(20GB)+国内通話10分無料:3,278円
国内通話ミニミニプラン/トクトクプラン
22円/30秒
通話パック60:550円/月
通話放題ライト(1回10分無料):880円/月
通話放題(かけ放題):1,980円/月
通話放題/通話放題ライト➡60歳以上は永年1,100円割引

コミコミプラン
国内通話10分無料つき
通話放題(かけ放題):1,100円/月
割引サービス自宅セット割
ミニミニプラン/トクトクプラン:1,100円割引/月
くりこしプランS/M+5G(新規受付終了):638円割引/月
くりこしプランL+5G(新規受付終了):858円割引/月

家族セット割:ミニミニプラン/トクトクプラン:550円割引/月
(自宅セット割と併用不可)
auPAYカードお支払い割:ミニミニプラン/トクトクプラン:187円割引/月
特徴節約モード/データくりこしOK/データ増量オプション
契約事務手数料3,850円
キャンペーン SIM(eSIM含む)のみ
MNPau・povo1.0・povo2.0から除く
増量オプションⅡ加入
ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン:10,000円相当auPAY残高還元
増量オプションⅡ加入なし
ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン:6,000円相当auPAY残高還元

新規契約(新に携帯電話番号を発行)
SIM:ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン:3,000円相当auPAY残高還元
eSIM:ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン:6,000円相当auPAY残高還元

機種購入最大22,000円割引
サポート体制全国約2,300店舗/コールセンター/チャット
こんな人におすすめ
  • 料金だけでなく通信品質やサポート体制も重視
  • 自宅セット割が適用できる(以下の何れかのサービスで適用可能)
    • auひかり
    • ケーブルテレビ
    • BIGLOBE光やSo-net光などの光コラボ
    • WiMAX+5Gルーター
    • auでんきorUQでんき
  • au・Ponta経済圏のユーザーまたはこれから使いたい
    • auPAYカード(クレジットカード)
    • auPAY(QRコード決済)
    • auPAYマーケット
    • auでんき
    • auじぶん銀行
    • auカブコム証券
  • 60歳以上でかけ放題を利用したい
  • 余ったデータ通信量を無駄なく利用したい
SIMのみ契約auPAY残高還元キャンペーン開催中

ワイモバイル(SoftBank回線)

月額料金4GB
シンプル2 S:2,365円(割引適用時1,078円)
20GB
シンプル2 M:4,015円(割引適用時:2,178円)1GB以下➡1,100円割引
30GB
シンプル2 L:5,115円(割引適用時:3,278円)1GB以下➡1,100円割引
国内通話22円/30秒
※だれとでも定額+(通話10分以内無料):880円/月
※スーパーだれとでも定額+(通話かけ放題):1,980円/月(60歳以上は永年1,100円割引
※留守番電話プラス・割込通話・グループ通話・一定額ストップサービスが含まれる
割引サービス家族割(2回線目以降)1,100円割引/月
おうち割光セット(A)1,100円~1,650円割引/月【SoftBank 光】【SoftBank Air】
PayPayカード割:187円割引/月
特徴Yahoo!プレミアム会員無料データくりこしOKデータ増量オプションあり
契約事務手数料店舗:3,850円公式サイト:無料
キャンペーンPayPayポイント最大15,000円相当プレゼント
サポート体制全国約2,300店舗/コールセンター(通話料金有料)/チャット
こんな人におすすめ
  • 料金だけでなく通信品質やサポート体制も重視
  • おうち割光セット(A)が適用できる
    • SoftBank光
    • SoftBank Air
  • 家族がワイモバイル利用中
  • Yahoo!プレミアム会員(月額料金無料)
  • PayPay経済圏のユーザーまたはこれから使いたい
    • PayPayカード(クレジットカード)
    • PayPAY(QRコード決済)
    • Yahoo!ショッピング
    • おうちでんき
    • PayPay銀行
    • PayPay証券
  • 60歳以上でかけ放題を利用したい
  • 余ったデータ通信量を無駄なく利用したい
最大3,000円相当PayPayポイントプレゼント
PayPayポイントプレゼントキャンペーン開催中
契約事務手数料無料

楽天モバイル(楽天回線・一部au回線)

月額料金0GB~3GB1,078円
3GB~20GB2,178円
20GB以上3,278円
国内通話Rakuten Linkアプリ利用時:無料
Rakuten Linkアプリ未利用:22円/30秒
15分以内無料:1,100円/月
割引サービスなし
特徴楽天SPU+1倍
3,278円でデータ無制限
Rakuten Linkで国内通話無料
契約事務手数料無料
キャンペーンSIMのみ契約3,000ポイント
端末セット
iPhone最大22,000ポイント
Android最大17,000円相当おトク
サポート体制全国約200店舗/コールセンター/チャット
こんな人におすすめ
  • データ無制限で利用したい
  • 他社より繋がりにくい点を許容できる(屋内・地下・地方・郊外など)
  • Rakuten Linkで通話料金を無料にしたい(通話品質は劣る)
  • 楽天経済圏のユーザーまたはこれから使いたい
    • 楽天カード(クレジットカード)
    • 楽天PAY(QRコード決済)
    • 楽天市場
    • 楽天銀行
    • 楽天証券
  • 楽天SPUの倍率を上げたい
契約事務手数料無料&ポイント還元

ahamo(ドコモ回線)

月額料金20GB国内通話5分以内無料
2,970円
通信オプションahamo大盛りオプション+80GB
1,980円(2022年6月9日提供開始
国内通話国内通話5分超過後:22円/30秒
かけ放題:1,100円/月
割引サービスなし
特徴海外82の国と地域で追加料金不要
ドコモオンラインショップで機種購入可能
契約事務手数料無料
キャンペーンディズニープラス
990円割引×6ヶ月
dポイント3,990ポイント進呈
抽選でQUOカード5,000円分当たる
サポート体制全国約2,300店舗(有償)/チャット
こんな人におすすめ
  • 通信品質重視で20GB~100GB利用
  • 海外利用重視
  • 5分以内通話利用かつ15GB~20GB利用
  • dカードユーザー
  • ドコモのAndroidを利用したい(ドコモオンラインショップで購入可能)
ドコモ回線・20GB+国内通話5分以内無料で2,970円

LINEMO(SoftBank回線)

月額料金3GBミニプラン:990円
20GBスマホプラン:2,728円
国内通話22円/30秒
5分以内550円/月(7ヶ月間550円割引
かけ放題1,650円/月(7ヶ月間550円割引
割引サービスなし
特徴LINEギガフリー
LINEスタンププレミアム(スマホプランのみ)
契約事務手数料無料
キャンペーン
PayPayポイント還元
スマホプラン(20GB) 最大10,000円相当還元

ミニプラン(3GB)最大3ヶ月実質無料キャンペーン

SoftBank、ワイモバイル、LINEモバイルからLINEMOへ乗り換えは対象外
サポート体制チャット/LINE
こんな人におすすめ
  • 3GB以下で通信品質を重視したい
  • 通話オプションをお得に利用したい
  • LINEで画像や動画をよく送受信する
  • LINEで無料通話やビデオ通話を通信量を気にせず利用したい
  • 申し込みやサポートはオンラインで自己完結できる
PayPayポイントプレゼントキャンペーン開催中

HISモバイル(ドコモ回線)

HISモバイル
月額料金1GB550円(100MB未満は290円)
3GB770円
7GB:990円
20GB2,190円
50GB:5,990円
国内通話9円/30秒
5分かけ放題:500円/月
かけ放題:1,480円 /月
割引サービスなし
特徴通話料金が安い
契約事務手数料3,300円
キャンペーン
サポート体制チャットサポート
プルサポート店舗:2店舗(池袋・大宮)
こんな人におすすめ
  • 7GB以下で通信品質よりも料金重視
  • 混雑時間帯の速度低下を許容できる
  • サポート体制は重視しない
  • ドコモで購入したスマートフォンをそのまま利用したい
  • 通話料金を安くしたい

IIJmio(ドコモ回線またはau回線)

ギガプラン
使用回線ドコモ回線の一部を借りてサービス提供
au回線の一部を借りてサービス提供
月額料金
(音声通話SIM)
2GB:850円
4GB5GB:990円(2023年4月から増量)
8GB10GB:1,500円(2023年4月から増量)
15GB:1,800円
20GB:2,000円
データ追加購入1GB:220円
混雑時間帯
速度低下
あり
国内通話料金11円/30秒
国内通話
オプション
専用アプリ必要(2023年4月1日から不要)
5分かけ放題:500円/月(最大3ヶ月間90円)
10分かけ放題:700円/月(最大3ヶ月間290円)
かけ放題:1,400円/月(最大3ヶ月間990円)
※通話定額オプション最大3ヶ月間410円割引(2024年1月17日まで)
データくりこし
5G対応〇(オプション対応:無料)
eSIM・SMS機能付きSIM(タイプD)➡利用不可
契約期間の縛りなし
契約事務手数料3,300円
支払い方法クレジットカード:〇/口座振替✖
サポート体制コールセンター(ナビダイヤル
Web問い合わせフォーム
チャットサポート
キャンペーン・通話定額オプション最大3ヶ月間410円/月割引
こんな人におすすめ
  • 通信品質よりも料金重視
  • 料金の安さ重視でデータ通信量8GB~20GB
  • キャンペーン適用で期間限定でもいいから安く利用したい
  • 混雑時間帯の速度低下を許容できる
  • ドコモまたはauのスマートフォンをそのまま利用したい
乗り換え応援キャンペーン開催中

【要確認】格安SIMのパターンとメリット・デメリット

  • パターン①大手通信キャリアのサブブランド
  • パターン②大手通信キャリアのオンライン専用プラン
  • パターン③大手通信キャリアの回線の一部を借りてサービス提供するMVNO
  • 番外編:楽天モバイル

格安SIMには上記のパターンがあります。

それぞれのメリットやデメリットを個別に解説していきます。

パターン①大手通信キャリアのサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)

ブランドメリットデメリット
UQモバイル
(au回線)
ワイモバイル
(SoftBank回線)
大手通信キャリアと同等の通信品質
キャンペーン豊富
大手通信キャリアより料金が安い
充実したサポート体制
(全国約2,300店舗・コールセンター・チャットサポート)
MVNOと比較すると料金が高い
上限なしの料金プランがない
契約事務手数料がかかる場合がある

大手通信キャリアのサブブランドのメリットは、『通信品質』・『料金の安さ』・『サポート体制』の面で充実している点です。

通信品質に関しては、大手通信キャリアと同等の通信品質で利用でき5Gにも対応。

特徴は、自宅のインターネット回線やでんきとセットにすることで料金をさらに下げることができる点です。

また、UQモバイルもワイモバイルも全国約2,300店舗(家電量販店除く)でサポートを受けることができ、コールセンターも利用可能でサポート体制は充実

サブブランドのデメリットは、この後解説するMVNO(大手通信キャリアから回線を借りてサービス提供する事業者)よりは料金が高い点です。

また、契約事務手数料がかかる場合がある点も弱点と言えます。

パターン②大手通信キャリアのオンライン専用プラン(ahamo・LINEMO・povo)

ブランドメリットデメリット
ahamo
(ドコモ回線)
LINEMO
(SoftBank回線)
povo2.0
(au回線)
大手通信キャリアと同等の通信品質
契約事務手数料が無料
大手通信キャリアより料金が安い
サポート体制が原則チャットサポートのみ
留守番電話など使えない機能がある

セット割引なし

大手通信キャリアのオンライン専用プランのメリットは、大手通信キャリアと同等の通信品質で利用ができ、24時間どこからでも申し込みが可能(メンテナンス時を除く)な点です。

また、従来の携帯ショップで契約時に発生していた契約事務手数料がかからない点もメリットとなります。

デメリットは、サポート体制が原則チャットのみである点と留守番電話や割込通話などの使えない機能がある点です。

また、前項で解説した大手通信キャリアのサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)と異なり、セット割引(インターネット回線や自宅のでんき)はありません

パターン③大手通信キャリアから回線の一部を借りてサービス提供するMVNO(HISモバイル・IIJmioなど)

ブランドメリットデメリット
HISモバイル
(ドコモ回線)
IIJmio
(ドコモ回線)
(au回線)
など多数
料金が最安水準
混雑時間帯に速度が低下する
契約事務手数料がかかる
サポート体制が弱い

MVNOの最大のメリットは、料金が最安水準である点です。

通信品質よりも料金重視の方におすすめ

ただしデメリットもあります。

デメリットは、混雑時間帯の速度低下です。

具体的に、以下のような時間帯で速度が低下する可能性があります。

ちなみに以下の時間帯は実際に私がMVNOを利用していて速度低下を感じたことがある時間帯です。

具体的な混雑時間帯の一例
  • 通勤時間帯
  • 12時~13時
  • 18時~19時
  • 22時~24時

また、MVNOは契約事務手数料が発生する点もデメリットです

申し込みした後で、『この3,300円は何?』と後悔しないように確認しておきましょう。

番外編:楽天モバイル

ブランドメリットデメリット
楽天モバイル無制限プランがある
楽天SPUの倍率があがる
契約事務手数料無料
キャンペーン豊富
Rakuten Linkで通話無料
繋がりやすさの面で他の格安SIMに劣る
サポート拠点が少ない(約200店舗)
自動で料金が上がっていく

楽天モバイルは、2020年4月から大手通信キャリアとしてサービス提供を開始。

料金プランは、1つで『Rakuten 最強プラン』で利用したデータ通信量に応じて料金が変動(1,078円~3,278円)しデータ無制限で利用でき料金プランがシンプルで、データ無制限で利用できる点がメリットです。

さらに、『Rakuten Linkアプリ』を利用することで通話料金が無料になります。

また、契約事務手数料も無料でキャンペーンが豊富な点もメリットと言えるでしょう。

一方、デメリットもあります。

最も大きなデメリットは通信品質です。

楽天モバイルは、自社で回線網を保有しています。

他社(ドコモ・KDDI・SoftBank)よりも基地局の数やエリアカバー率が低く、屋内や地下や郊外での繋がりやすさに影響するプラチナバンド非対応である点がデメリットとなります。

または、メリットで料金プランが1つでシンプルとお伝えしましたが、料金がデータ通信量に応じて自動で上がっていく点がデメリット。

例えば、3GBまでの利用であれば1,078円ですが、0.1GB超過した場合3.1GB利用となり自動的に1,078円➡2,178円となり損してしまったと感じる方もいるでしょう。

対策としては、スマホ本体(Android限定)でデータ使用量の警告の設定をしておくことで通知してくれます。

【後悔しない選び方①】データ通信量で選ぶ際に重視する項目を決めておく

格安SIMを選択する際に、重視する項目は人によって変わります。

通信品質を重視する人もいれば、料金の安さを重視する方もいるでしょう。

重視する項目で選ぶ格安SIMが変わってきます。

データ通信量別で、『通信品質重視』『料金重視』で分けておすすめの格安SIMをまとめました。

『通信品質重視』は料金を下げたいが、混雑時間帯に遅くなったり繋がりやすさの面で劣ることは避けたい人向けです。

『料金重視』はとにかく安く利用したい人向け

特に、混雑時間帯の通信速度の低下を許容できるかどうかがポイントになります。

特に回線を利用するユーザー数が増える時間帯で、主に通勤時間帯やお昼休憩(12時~13時)や帰宅後の22時~24時にかけてが混雑時間帯となる場合が多いです。

以下の例は、実際に私が速度低下を感じたことのある時間帯です。

具体的な混雑時間帯の一例
  • 朝の通勤時間帯
  • 12時~13時
  • 18時~19時
  • 22時~24時

データ通信量別おすすめ格安SIM(セット割なし)(音声通話あり)

2023年12月1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB11GB12GB13GB14GB15GB16GB17GB18GB19GB20GB25GB100GB
通信品質
重視
LINEMO :990円
ミニプラン(3GB)
LINEMO :990円
ミニプラン(3GB)
LINEMO :990円
ミニプラン(3GB)
LINEMO :990円
ミニプラン(3GB)

550円(1GB追加)
1,540円
LINEMO :990円
ミニプラン(3GB)

1,100円(2GB追加)
2,090円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
2,178円
楽天モバイル
3,278円
楽天モバイル
3,278円
料金重視HISモバイル :550円
自由自在プラン1GB
HISモバイル :770円
自由自在プラン3GB
HISモバイル :770円
自由自在プラン3GB
HISモバイル :990円
自由自在プラン7GB
HISモバイル :990円
自由自在プラン7GB
HISモバイル :990円
自由自在プラン7GB
HISモバイル :990円
自由自在プラン7GB
IIJmio:1,500円
音声10GB
IIJmio:1,500円
音声10GB
IIJmio:1,500円
音声10GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
楽天モバイル
3,278円
楽天モバイル
3,278円

データ通信量別おすすめSIM(セット割あり)(音声通話あり)

2023年12月1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB11GB12GB13GB14GB15GB16GB17GB18GB19GB20GB25GB100GB
通信品質
重視
LINEMO
(ミニプラン)
990円
LINEMO
(ミニプラン)
990円
LINEMO
(ミニプラン)
990円
ワイモバイル
(シンプルプラン2S)
1,078円
ワイモバイル
(シンプルプラン2S)
1,078円
+
データ増量+2GB
(無料期間あり)
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン
2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン2M)
2,178円
ワイモバイル
(シンプルプラン2L)
3,278円
ahamo 大盛り
4,950円
料金重視HISモバイル :550円
自由自在プラン1GB
HISモバイル :770円
自由自在プラン3GB
HISモバイル :770円
自由自在プラン3GB
HISモバイル :990円
自由自在プラン7GB
HISモバイル :990円
自由自在プラン7GB
HISモバイル :990円
自由自在プラン7GB
HISモバイル :990円
自由自在プラン7GB
IIJmio:1,500円
音声10GB
IIJmio:1,500円
音声10GB
IIJmio:1,500円
音声10GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:1,800円
音声15GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
IIJmio:2,000円
音声20GB
ワイモバイル
(シンプルプランL)
2,970円
楽天モバイル
3,278円
セット割
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • IIJmio
    • mio割
    • IIJ光1契約につき1回線のみ
    • 660円割引
    • ※IIJ光契約中の方はIIJmioがおすすめ(1回線のみ)

【後悔しない選び方②】データ通信関連の利便性の確認

UQモバイルワイモバイル楽天モバイルahamoLINEMOHISモバイルIIJmio
データくりこし
翌月まで

翌月まで

翌月まで
データ増量
550円/月(7ヶ月無料)

550円/月(6ヶ月間無料)
データ追加
料金
(1GBあたり)
1,100円/1GB1,100円/1GB
(無制限)
550円/1GB550円/1GB200円/1GB220円/1GB
通信モード
切り替え
公式サイトUQモバイル ワイモバイル 楽天モバイル ahamo LINEMO HISモバイル IIJmio

データ通信関連で確認しておきたいポイントを上の表でまとめました。

格安SIMによって、できること・できないことが異なり、データ追加購入時の単価も異なります

余ったデータ通信量を翌月まで繰り越すことができる『データくりこし』は、UQモバイル・ワイモバイル・IIJmioが対応。

また、UQモバイル・ワイモバイルはデータ増量オプション(550円➡無料期間あり)に加入することでデータ通信量を増やしてより多くのデータ通信を利用することができます。

【後悔しない選び方③】通話用途で選ぶ

国内通話UQモバイルワイモバイル楽天モバイルahamoLINEMOHISモバイルIIJmio
通話料金22円/30秒22円/30秒22円/30秒
Rakuten Linkアプリ利用時:無料
22円/30秒22円/30秒9円/30秒11円/30秒
5分かけ放題無料550円/月
7ヶ月間無料
500円/月500円/月
10分かけ放題880円/月880円/月700円/月
15分かけ放題1,100円/月
(2022年7月提供開始)
かけ放題1,980円/月1,980円/月1,100円1,650円/月
7ヶ月間1,100円/月
1,480円/月1,400円/月
公式サイトUQモバイル ワイモバイル 楽天モバイル ahamoLINEMO HISモバイルIIJmio

音声通話は、格安SIMを選ぶ際の重要項目です。

格安SIMによって通話料金が異なったり、かけ放題を利用する際に『専用アプリ』が必要だったりします。

例えば、楽天モバイルは通常の通話料金は22円/30秒ですが、専用アプリ『Rakuten Link』を利用することで通話料金が無料です。

Rakuten Linkは通話料金が無料になりますが、通常の音声通話と比べると通話音質の面で劣る点はおさえておきましょう。

また、IIJmioは通話料金が11円/30秒と安いですが、5分・10分・かけ放題を利用する場合は『専用アプリ』が必要(2023年4月1日から不要)になります。

【後悔しない選び方④】留守番電話や割込通話など通話オプションの確認

UQモバイルワイモバイル楽天モバイルahamoLINEMOHISモバイルIIJmio
留守番電話
330円/月
3分×99件
1週間保存

330円/月
3分×100件
1週間保存

無料
3分×100件
1週間保存
〇※ドコモ回線

385円
3分×20件
72時間保存

330円/月
割込通話
220円/月

220円/月

無料

275円/月

220円/月
グループ通話
220円/月
3人まで

220円/月
6人まで
ドコモ回線
着信転送
無料

無料

無料
〇※
迷惑電話対策
110円/月

110円/月
ドコモ回線

無料
ドコモ回線

無料
au回線

110円/月
公式サイトUQモバイル ワイモバイル 楽天モバイル ahamo LINEMO HISモバイル IIJmio

※LINEMO『留守番パック』:留守番電話・着信転送・着信お知らせ機能が、で220円/月で2022年10月4日から利用可能

音声通話に関するオプションサービスの提供は格安SIMによって変わります。

例えば、大手通信キャリアのオンライン専用プランは、留守番電話や割込通話(キャッチフォン)などのオプションサービスには非対応

LINEMOは、2022年10月4日から『留守番パック』が利用できるようになりました

留守番電話は、ワイモバイルや楽天モバイルのように無料で利用できる格安SIMもあれば、UQモバイルやHISモバイルやIIJmioのように有料オプションに加入が必要な格安SIMもあります。

通話オプションサービスの利用をお考えの方は、各格安SIMの公式サイトで申し込み前に必ず確認しておきましょう。

【後悔しない選び方⑤】契約事務手数料を有無を確認する

格安SIM契約事務手数料
UQモバイル3,850円
ワイモバイル店舗:3,850円公式サイト:無料
楽天モバイル無料
ahamo無料
LINEMO無料
HISモバイル3,300円
IIJmio3,300円2023年9月30日まで1,650円

契約事務手数料は格安SIMごとに異なります。

申込した後で、契約事務手数料がかかるなんて知らなかったと後悔しないように必ず確認しておきましょう。

楽天モバイル・ahamo・LINEMOは契約事務手数料は無料です。

UQモバイル・ワイモバイルは契約事務手数料が3,850円発生しますが、ワイモバイルに関しては公式サイトからの申し込みであれば無料になります。

HISモバイルとIIJmioは3,300円発生します。

【後悔しない選び方⑥】対応端末かどうかを確認する(特にAndroidは要注意)

格安SIMに現在使用中のスマートフォンをそのまま乗り換える場合は、必ず対応端末かどうかの確認を行いましょう。

確認せずに乗り換えてしまうと、回線開通後に利用できない事態を招いてしまう可能性があります

必ず乗り換え先の格安SIMの公式サイトで対応しているかを確認するようにしてください。

対応端末の確認方法

公式サイト対応端末確認方法
UQモバイル『料金・サービス』➡『製品・端末』➡動作確認端末一覧
ワイモバイル『ご利用ガイド』

『お申し込みからご利用開始までの流れ』

『お持ちのスマートフォンを利用する(SIMのみ購入する)

『お手持ちのスマートフォンでSIMカードを利用できるか確認する』
楽天モバイル 『製品』

『対応製品一覧』

『お持ちのスマホが使えるか確認してみませんか?』

『楽天モバイルで使えるか調べる』
ahamo『メニュー』➡『製品』➡『その他のスマホを利用される方』➡『対応端末一覧』
LINEMOトップページ➡『動作確認端末』
HISモバイル『格安SIM』➡『国内で利用できる端末』
IIJmio『端末セット』➡『動作確認済み端末』

これらの動作確認端末は、今まで通り利用できるという意味ではありません。

あくまで接続が確認できたという意味でとらえておきましょう。

対応端末の確認と同じくらい重要になるのが『対応周波数帯』です。

お持ちのスマートフォンが対応している周波数帯と乗り換え先の格安SIMの提供周波数帯が一致することで快適に利用可能となります。

特にAndroid端末は要確認です。

必須対応周波数

格安SIM必須対応周波数帯
(Band)
UQモバイルBand1
Band18プラチナバンド
Band26プラチナバンド
ワイモバイルBand1
Band8プラチナバンド
楽天モバイルBand3
Band18(au)(プラチナバンド)➡順次提供終了
ahamoBand1
Band19プラチナバンド
LINEMOBand1
Band8プラチナバンド
HISモバイルドコモ回線:Band1・19(プラチナバンド)
IIJmioドコモ回線:Band1・19(プラチナバンド)
au回線:Band1・18/26(プラチナバンド)

Androidに関してはメーカー・機種によって対応周波数帯が異なるので機種単位で確認しましょう。

確認手順
  1. お持ちのスマートフォンの対応周波数の確認
    1. ドコモスマートフォン
    2. auスマートフォン
    3. SoftBankスマートフォン
  2. 乗り換え先の格安SIMの提供周波数の確認(上の表参照)
  3. 対応周波数と提供周波数の一致の確認(特にプラチナバンド)
    1. プラチナバンドまで一致➡利用をおすすめ
    2. プラチナバンド非対応➡利用をおすすめしない
具体例①
  1. auで購入した『Xperia10Ⅲ』をLINEMOで利用したい
  2. auの『Xperia10Ⅲ』の対応周波数帯:Band1・3・18
  3. LINEMO利用する上で必須の対応周波数帯:Band1・8
  4. auの『Xperia10Ⅲ』はBand8(プラチナバンド)非対応
    1. 屋内や地下や郊外で繋がりにくい
  5. Band1は利用できるがおすすめはしない
具体例②
  1. ドコモで購入した『AQUOS wish2』をUQモバイルで利用したい
  2. ドコモの『AQUOS wish2』の対応周波数帯:Band1・3・8・18・19
  3. UQモバイル利用する上で必須の対応周波数帯:Band118
  4. Band1・18で一致
  5. ドコモで購入した『AQUOS wish2』はUQモバイルで利用可能

ちなみに、iPhoneは携帯各社のプラチナバンド(Band8・18/26・19)に対応しているので確認不要です。

利用可能なiPhone

ドコモ
iPhone
au
iPhone
SoftBank
iPhone
楽天モバイル
iPhone
SIMフリー
iPhone
UQモバイル6s~14シリーズ6s~14シリーズ6s~14シリーズ14シリーズ
SE(第3世代)
13シリーズ
12シリーズ
SE(第2世代)
6s~14シリーズ
ワイモバイル6s~14シリーズ 6s~14シリーズ 6s~14シリーズ 14シリーズ
SE(第3世代)
13シリーズ
12シリーズ
SE(第2世代)
6s~14シリーズ
楽天モバイル6s~14シリーズ6s~14シリーズ6s~14シリーズ14シリーズ
SE(第3世代)
13シリーズ
12シリーズ
SE(第2世代)
6s~14シリーズ
ahamo6s~14シリーズ6s~14シリーズ6s~14シリーズ14シリーズ
SE(第3世代)
13シリーズ
12シリーズ
SE(第2世代)
6s~14シリーズ
LINEMO6s~14シリーズ6s~14シリーズ6s~14シリーズ14シリーズ
SE(第3世代)
13シリーズ
12シリーズ
SE(第2世代)
6s~14シリーズ
HISモバイル6s~13シリーズ6s~13シリーズ6s~13シリーズSE(第3世代)
13シリーズ
12シリーズ
SE(第2世代)
6s~13シリーズ
IIJmio6s~13シリーズ6s~13シリーズ6s~13シリーズSE(第3世代)
13シリーズ
12シリーズ
SE(第2世代)
6s~14シリーズ

【後悔しない選び方⑦】支払い方法

格安SIM支払い方法
UQモバイル口座振替:〇
クレジットカード:〇
ワイモバイル口座振替:〇
クレジットカード:〇
楽天モバイル口座振替:〇
クレジットカード:〇
ahamo口座振替:〇
クレジットカード:〇
LINEMO口座振替:〇
クレジットカード:〇
HISモバイル口座振替:✖
クレジットカード:〇
IIJmio口座振替:✖
クレジットカード:〇

何気に見落としがちなのが、『支払い方法』です。

毎月の利用料金の支払い方法には、『クレジットカード支払い』と『口座振替』があります。

選ぶ格安SIMによっては、支払い方法が異なります。

HISモバイルやIIJmioのような大手通信キャリアから回線を借りてサービス提供するMVNO事業者は、『クレジットカード支払い』のみとなり口座振替に対応していません

ちなみに、おすすめの支払い方法は『クレジットカード支払い』です。

理由は、『口座振替』で起こりうる残高不足により引き落としができないリスクをなくすことができ、クレジットカードのポイントの還元も受けることができるからです。

残高不足により引き落としができない場合は、回線停止やさらに支払いが遅れると強制解約になるリスクもあります。

強制解約になると今後新規での契約が難しくなる可能性があります

【後悔しない選び方⑧】サポート体制

格安SIMサポート体制
UQモバイル約2,300店舗
コールセンター
チャットサポート
ワイモバイル約2,300店舗
コールセンター(オペレーター対応通話料金有料
チャットサポート
楽天モバイル約200店舗
コールセンター
チャットサポート
ahamoチャットサポート
ドコモショップ:有償(3,300円/回)
LINEMOLINEサポート
HISモバイルWebから問い合わせ
プルサポート店舗:2店舗(池袋・大宮)
IIJmioコールセンター(ナビダイヤル)
Web問い合わせフォーム
チャットサポート

後悔しない選び方において重視しておきたいのが、『サポート体制』です。

サポート体制は必要な方は、UQモバイル・ワイモバイルのような充実したサポート体制があるサービスの選択をおすすめします。

また、サポート体制は気にしないという方はサポートを利用する機会は少ないと思いますが、いざという時に問い合わせした際に対応が悪かったりすると後悔しかねません

それぞれの格安SIMのサポート体制をしっかり理解しておくことで後悔することを防ぐことができます。

ちなみに、私はUQモバイル・ワイモバイル・ahamo・LINEMO・楽天モバイル・HISモバイル・IIJmio・ビッグローブモバイルを利用していて、ほとんどサポートを利用することはありません。

しかし、今まで受けたサポートで最もストレスがたまらなかったのはUQモバイルのコールセンターとahamoのチャットサポートとLIENMOのLINEサポートでした。

【後悔しない選び方⑨】キャンペーンを活用する

格安SIMに申し込みする場合は、必ずキャンペーン情報を確認して上手く活用してお得に契約しましょう。

各社キャンペーンに関しては注意点も各々あるので公式サイトで確認することをおすすめします

大手通信キャリア(ドコモ・au・SoftBank)から格安SIMに乗り換える手順3ステップ

STEP①SIMのみ契約(SIMロック解除)または機種セット購入を決める

現在使用中のスマートフォンをそのまま乗り換えるのか、機種を新に購入するのか決めましょう。

使用中のスマートフォンのままで格安SIMに乗り換える場合は、その機種が乗り換え先の格安SIMで利用できるのかを確認した上で、SIMロック解除の手続きを行いましょう。

大手3キャリアのSIMロック解除方法は以下の通りです。

各社SIMロック解除方法
機種セット購入可否
UQモバイル
ワイモバイル
楽天モバイル
ahamo
LINEMO
HISモバイル
IIJmio

LINEMOは機種の購入ができないので要注意

STEP②MNP予約番号を取得

現在使用中の携帯電話番号をそのまま格安SIMでも継続利用する場合、MNPの予約番号を取得する必要があります。

3社(ドコモ・au・SoftBank)ともに、手数料はかかりません。

ドコモショップやauショップやSoftBankショップでも取得できますが、来店予約や所要時間を考えると以下のコールセンター(通話料金無料)で取得がおすすめです。

ドコモ予約番号窓口
  • ドコモの携帯電話から151
  • 一般電話から0120-800-000
  • 受付時間:午前9時~午後8時
au予約番号番号窓口
  • 0077-75470
  • 受付時間:9:00~20:00

SoftBank予約番号窓口
  • SoftBank携帯電話から:*5533 
  • フリーコール:0800-100-5533
  • 午前9時から午後8時まで

STEP③各格安SIM公式サイトから申し込み

PayPayポイントプレゼントキャンペーン開催中
HISモバイル

まとめ

一覧表UQモバイルワイモバイル楽天モバイルahamoLINEMOHISモバイルIIJmio
回線auSoftBank楽天
一部au
ドコモSoftBankドコモドコモ
au
おすすめな人通信品質&料金&サポート重視通信品質&料金&サポート重視料金重視
20GB以上
通信品質重視
25GB~100GB
通信品質&料金重視
1GB~5GB
16GB~20GB
料金重視
1GB~7GB
料金重視
8GB~20GB
データ通信4GB:1,078円~
15GB:2,178円~
20GB:3,278円
4GB:1,078円~
20GB:2,178円~
30GB:3,278円~
0GB~3GB:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
20GB:2,970円3GB:990円
20GB:2,728円
1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,190円
50GB:5,990円
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
データ通信
利便性
データくりこし:〇
データ増量:〇
高速⇔低速切り替え:〇(4GBのみ対象)
データくりこし:〇
データ増量:〇
高速⇔低速切り替え:✖
データくりこし:✖
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:〇
データくりこし:✖
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:✖
データくりこし:✖
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:✖
データくりこし:✖
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:✖
データくりこし:〇
データ増量:✖
高速⇔低速切り替え:✖
データ追加
(1GBあたり)
1,100円1,100円
(無制限)
550円550円200円220円
混雑時間帯
速度低下
なしなしなしなしなしありあり
音声通話22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒9円/30秒11円/30秒
音声通話
オプション

(月額)
通話パック60:550円
10分かけ放題:880円
電話きほんパック込み
かけ放題:1,980円(60歳以上880円)
電話きほんパック込み
10分かけ放題:880円
かけ放題:1,980円
(60歳以上880円)
15分かけ放題:1,100円かけ放題:1,100円5分かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
最大7ヶ月間550円割引
5分かけ放題:500円
かけ放題:1,480円
5分かけ放題:500円
10分かけ放題:700円
かけ放題:1,400円
留守番電話〇:330円/月〇:330円/月〇:無料〇:220円/月〇:385円/月〇:330円/月
契約事務手数料3,850円3,850円
オンライン:無料
無料無料無料3,300円3,300円
支払い方法クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカードクレジットカード
サポート体制店舗・電話・オンライン店舗・電話・オンライン店舗・電話・オンラインオンライン・店舗(3,300円/回)オンラインオンラインオンライン・電話
キャンペーンSIMのみ:最大10,000円相当
端末購入:最大22,000円割引
増量オプション7ヶ月無料
SIMのみ:最大15,000円相当
端末購入:割引あり
増量オプション6ヶ月間無料
SIMのみ:3,000ポイント
端末購入:最大22,000円相当おトク
ディズニープラス
最大6ヶ月間990円割引
スマホプラン:最大10,000円相当還元
ミニプラン:最大3ヶ月実質無料

かけ放題サービス7ヶ月間550円割引
通話定額オプション最大3ヶ月間410円/月割引

今回は、2023年12月版『格安SIMおすすめ7選』と後悔しない選び方・キャンペーン情報を解説してきました。

それぞれの格安SIMに特徴があり、後悔しない選び方をすることで自分に合った料金プランを選択することがきます

今回の記事がご自身に合った料金プランの選択の一助となれば幸いです。

当サイトでは携帯料金の見直しに関する情報を発信していますので、携帯料金を見直したい方はぜひご覧ください

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