【22歳以下必見】ドコモ青春割U22デメリット5選！業界歴10年以上のプロが解説

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ドコモで22歳以下が安く使えるキャンペーンがあるって聞いたんだけど、どんなキャンペーンなの？

業界歴10年以上のプロ

ドコモにはドコモ青春割U22があって、 22歳以下の申し込みで最大3ヶ月間おトクに利用することができるよ。

22歳以下のお子さんがいる方は必見です。

ドコモには、『ドコモ青春割U22』があり、22歳以下の申し込みで最大3ヶ月間各種割引適用することで1,089円（5Gギガホプレミアの場合）から利用できるおトクなキャンペーンです。

• ドコモ青春割U22はどんなキャンペーンなの？
• メリットやデメリット（注意点）を知りたい
• 自分に合った携帯電話の料金プランを選びたい

このようなお悩みをお持ちの方、ご安心ください。

今回は、通信キャリア業界歴10年以上のプロである私が、ドコモ青春割U22の料金・デメリット（注意点）や他社の格安プランとの比較をわかりやすく解説します。

この記事を読むことで、後悔や失敗することなく自分に合った料金プランを選ぶことができるようになります。

ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

※表示価格は特に断りがない限り税込です。

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2023.12.07

ドコモ青春割U22概要

ドコモ青春割U22は、22歳以下の方を対象に割引適用月から最大3ヶ月間割引を受けることができます。

割引金額は、5Gギガホプレミアで3,839円／月、ギガホプレミアは3,740円／月です。

ドコモ光セット割またはhome5Gセット割、みんなドコモ割（家族3回線以上）、dカードお支払割をすべて適用すると、5Gギガホプレミアで1,089円／月、ギガホプレミアは1,078円／月で利用することができます。

また、新規契約や他社から乗り換え（MNP）だけでなく、機種変更や契約変更も割引対象となるので多くのユーザーが恩恵を受けることができるので22歳以下の方は要注目です。

ドコモ青春割U22は、メリットやデメリット（注意点）があるのでそれぞれ解説していきます。

ドコモ青春割U22メリット

データ無制限（月額料金1,089円）または月60GB（月額料金1,078円）で利用できる

ドコモ青春割U22は、データ無制限プラン（5Gギガホプレミア）で各種割引と併用することで1,089円で利用することができ、60GB（ギガホプレミア）は各種割引と併用することで1,078円利用することができます。

5Gギガホプレミアは、5Gスマートフォン向けの料金プランで、ギガホプレミアは、4Gスマートフォン向けの料金プランです。

ギガホプレミア（定期契約あり）は、2年単位で同一回線を継続利用することが条件となり、料金プランの変更、契約変更および解約の申し出がない場合、自動更新となる料金プランでdカードお支払割は対象外です。（2021年9月30日新規受付終了）

新規契約や他社から乗り換えだけでなく、機種変更や契約変更も割引対象

ドコモ青春割U22は、他社から乗り換えや新規契約だけでなく既存のドコモユーザーの方の機種変更や契約変更も割引対象となります。

通常、月額料金割引キャンペーンは他社から乗り換えや新規契約に限定されることも多いので、既存のドコモユーザーの方も利用できるので、多くのユーザーがおトクに利用可能です。

ドコモ光セット割またはhome5Gセット割・みんなドコモ割・dカードお支払割と併用可能

ドコモ青春割U22は、ドコモの各種割引と併用可能です。

ドコモには、インターネット回線とセットにすることで受けられる『ドコモ光セット割』または『home5Gセット割』、家族の回線数に応じて割引を受けることができる『みんなドコモ割』や、利用する料金プランの支払いをdカードまたはdカードゴールドに設定すること割引を受けることができるdカードお支払割があります。

自宅のインターネット回線がドコモ光やhome5G（ホームルーター）の方や、家族みんなでドコモを利用している方にとっては、ドコモ青春割U22と併用できるのでおトクです。

ドコモ青春割U22デメリット（注意点）

対象者が22歳以下に限られ、家族の割引適用がない

ドコモ青春割U22は、対象者が22歳以下に限られる点がデメリットになります。

23歳以上の利用者は、ドコモ青春割U22の割引を受けることはできません。

楽天モバイルのデータ通信量が3GB以上の方は、楽天モバイルのRakuten最強プランがおすすめで、3GB以下の方は、LINEMOミニプラン（3GB）がおすすめです。

割引期間終了後大幅に月額料金が上がってしまう

ドコモ青春割U22は、割引期間が終わったあと月額料金が自動で上がってしまう点がデメリットです。

上の表の通りで、各種割引をすべて適用した場合5Gギガホプレミアで1,089円／月で適用月から最大3ヶ月間利用できますが、割引終了後4,928円になり月額料金が約4.5倍に跳ね上がります。

ギガホプレミアでも同様に、割引期間が終わった後は、月額料金が跳ね上がります。

途中から月額料金が大幅に上がる点は、必ず覚えておきましょう。

月額料金が上がって他社に乗り換えたい方で、3GB以上の方やデータ無制限で利用したい方は楽天モバイルがおすすめです。

また、データ通信量が3GB以下であればLINEMOミニプランがおすすめです。

同一利用者で複数回線の割引適用不可

ドコモ青春割U22は、同じ利用者で複数回線割引を受けることができないので要注意です。

例えば、22歳以下本人（A）がドコモ青春割U22を受けている状態で、家族が契約する回線に同じ22歳以下（A）を利用者登録しても、ドコモ青春割U22は適用されません。

また、家族が契約する回線の利用者に22歳以下（B）を利用者登録してドコモ青春割U22を受けている場合、22歳以下（B）本人が契約する回線では、ドコモ青春割U22は適用されません。

5Gギガライト／ギガライトは対象外

ドコモ青春割U22は、5Gギガライト／ギガライトは割引適用対象外となります。

5Gギガライト／ギガライトは、毎月利用するデータ通信量におうじて料金が段階的に変動する料金プランです。

ドコモ青春割U22を適用したい方は、5Gギガホプレミアやギガホプレミアに料金プラン変更することで適用可能です。

22歳以下で1GB以上利用する方は、3ヶ月間限定ではありますが、5Gギガホプレミアでドコモ青春割U22を適用したほうが安く利用できます。

ドコモ青春割U22終了後、5Gギガライト／ギガライトに料金プラン変更も可能。

ドコモ青春割U22が適用終了または廃止された場合は、受付期間中であっても再適用なし

ドコモ青春割U22は、受付期間中であっても一度割引適用を受けている場合、再適用はありません。

1つに携帯電話番号に対して1回のみ適用となります。

例えば、5Gギガホプレミアでドコモ青春割U22の割引が終了後、ahamoに乗り換えて、再度同じ携帯電話番号で5Gギガホプレミアに戻しても、ドコモ青春割U22は、適用されません。

ドコモ青春割U22割引終了後3GB～データ無制限プランで利用したい方は、楽天モバイルがおすすめ

※ドコモ青春割U22は、利用月の末日時点で料金の支払い方法をdカードまたはdカードゴールド設定しておくと187円の月額割引を受けることが可能。

自宅のインターネット回線がドコモ光やhome5Gを利用していない、家族がドコモ以外を利用している方は、ドコモ青春割U22よりも、楽天モバイルのほうが安く利用することができ、Rakuten Linkアプリを利用することで通話料金が無料になります。

また、ドコモ光セット割やみんなドコモ割をを受けられる方でも、3ヶ月間の割引期間終了後は、楽天モバイルのほうが安く利用することができ、Rakuten Linkアプリを利用することで通話料金も無料になりおトクです。

楽天モバイルは、ドコモ青春割U22のような年齢制限（22歳以下）はなくすべてのユーザーが月額料金3,278円でデータ通信無制限で利用することができるので、23歳以上の方にもおすすめです。

楽天モバイルは、契約時の事務手数料が無料でポイント還元キャンペーン開催中なので、おトクなこの機会に楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

楽天モバイル公式サイト

毎月のデータ通信量が3GB以下ならLINEMOおすすめ

※ドコモ青春割U22は、利用月の末日時点で料金の支払い方法をdカードまたはdカードゴールド設定しておくと187円の月額割引を受けることが可能。

毎月のデータ通信量が3GB以下でおさまる方は、LINEMOがおすすめです。

LINEMOは、ドコモ青春割U22のような年齢制限はなく23歳以上でも携帯電話料金を安くすることができます。

LINEMOは、3GBで月額料金990円、かつSoftBankのネットワークで高い通信品質で利用することができます。

また、LINEの無料通話やビデオ通話をどれだけ利用してもギガ（データ通信量）を消費せずに利用することができる「LINEギガフリー」が利用可能です。

国内通話のかけ放題オプション（5分無料やかけ放題）が割引されます。

ドコモからLINEMOのミニプラン（3GB）に乗り換えると基本料金最大3ヶ月実質無料で利用することができ、とてもおトクですので、キャンペーン開催中の乗り換えがおすすめです。

まとめ

今回は、ドコモのドコモ青春割U22の概要やメリット・デメリット（注意点）を解説してきました。

22歳以下でデータ通信量をたくさん利用したい方にとっておトクになるプランですが、あとで後悔しないように契約前にデメリット（注意点）を確認しておくことをおすすめします。

データ3GB以上無制限で利用したい場合は、楽天モバイルがおすすめです。

データ通信量が3GB以下で少なめの方は、LINEMOミニプラン（3GB）がおすすめになります。

22歳以下の方や22歳以下の家族がいる方は、今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

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