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ドコモのスマホおかえしプログラムってどんなサービスなの?
スマホおかえしプログラムは、機種を購入する際に36回分割で契約し2年後に返却することで残債を免除するプログラム だよ。
ドコモの『スマホおかえしプログラム』が気になっている方必見です。
ドコモには機種を購入する際に利用できる『スマホおかえしプログラム』があります。
『スマホおかえしプログラム』は機種を購入する際に36回分割で契約し2年後に返却することで残債を免除するプログラムです。
- 機種変更するときはどうしたらいいの?機種の返却は絶対必要?
- 使っている機種が故障している場合はどうなるの?
- dポイントは使えるの?
- 途中からでも加入できる?ahamoでも加入できる?
- ドコモやahamo解約した後もプログラム利用できるの?
このような疑問点やお悩みをお持ちの方、ご安心ください。
今回は、通信キャリア業界歴10年以上のプロである私が『スマホおかえしプログラム』の疑問点6選を解説していきます。
この記事を読むことで、ドコモでお得にスマホを購入できるようになります。
※ 表示価格は特に断りがない限り税込です。
『スマホおかえしプログラム』ってなに?
概要
スマホおかえし プログラム | 概要 |
---|---|
適用条件 | 機種を36回分割支払いで契約 スマホをドコモに返却 |
対象機種 | iPhone/Android 詳しくはこちら |
受付窓口 | ドコモショップ ドコモ取扱店(家電量販店など) ドコモオンラインショップ |
プログラム利用時 受付窓口 | ドコモショップ ドコモ取扱店(家電量販店など) ドコモオンライン手続き(郵送のみ・法人名義は不可) |
プログラム 利用可能期間 | 対象機種購入月の翌月を1か月目として、ご購入から35か月目の月末まで |
プログラム利用条件 | dポイントクラブ会員またはドコモビジネスメンバーズ会員であること スマホおかえしプログラムで購入した機種の返却 条件を満たせば、ドコモ回線解約後も利用可能 |
dポイントクラブもしくはドコモビジネスプレミアクラブ会員の方が、36回の分割払いで対象機種を購入して、購入した機種をドコモに返却すると、最大12回分の分割支払金または、その相当額の支払いを不要としてくれるプログラムです。
対象機種を36回分割で購入してちょうど2年で返却すれば残債が免除されます。
機種返却のタイミングで、次回買い替える機種をドコモで購入する必要はありません。
返却さえして査定条件満たしていれば成立(残債免除最大12回分)。
対象機種
『スマホおかえしプログラム』はすべての機種で適用できるわけでなく、対象機種が決まっています。
適用条件
このプログラムは、ドコモの回線契約がなくても適用できます。
- 返却については、2021年2月17日より郵送でのお申込みも可能
よく問い合わせがある『スマホおかえしプログラム』疑問点6選
『スマホおかえしプログラム』で、よくある質問に対して解説します。
機種変更するときはどうするの?
2019年6月以降に対象機種を『スマホおかえしプログラム』で購入している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
機種変更をされる方は、機種変更したあとにデータ移行をしたあとにドコモへ返却すればOKです。
返却は『ドコモショップ』か『郵送』で選べます。
ドコモショップは予約制で混雑しているので郵送での返却手続きがおすすめです。
ちなみに、2年以内に機種変更して端末返却してスマホおかえしプログラムを利用することも可能です。
郵送での受け取りの場合、本人限定受取郵便かオンラインeKYC(本人確認)のどちらかを選択することができます。
機種の返却は絶対?
『スマホおかえしプログラム』は、機種を絶対返却しないといけない、と思っている方も多いです。
2つの権利を行使でき選択できます。
- 新しい機種に機種変更をするタイミングで返却して残債を免除(最大12回分)
- そのまま使い続ける
今使っている機種が故障してるときはどうなるの?
『スマホおかえしプログラム』でプログラム利用するときに、利用している機種(返却する機種)が故障している場合は注意が必要です。
- ケータイ補償サービスに加入の場合は2,200円(税込)の支払いで利用可能
- ケータイ補償サービスに未加入の場合は22,000(税込)の支払いで利用可能
ちなみに、以下の場合は受付不可になりますので注意しましょう。
『スマホおかえしプログラム』を利用して購入する際にdポイントを利用すると損?
dポイントが貯まっている方は、スマホおかえしプログラムと併用してお得に利用できます。
当初は分割前の本体代金からdポイント利用分を引いてました。
現在は、本体代金を分割にして1回目からの分割金にdポイント充当できるようになっています。
以下の例でいくと、3,000円の分割金に対してdポイントが10,800ポイントあれば3回分は本体代金はポイントで相殺でき支払不要になります。
dポイントが貯まっている方は、ぜひうまく活用していきましょう。
『スマホおかえしプログラム』って途中加入できる?ahamoに変更したらどうなるの?
『スマホおかえしプログラム』は途中からは加入できません。
プログラムに加入したい場合は、必ず36回分割で契約しましょう。
また、ドコモのオンライン専用プラン『ahamo』に変更した場合でもこのプログラムは継続されます。
ドコモやahamoを解約した後も、プログラム利用(端末返却➡残債免除)できる?
スマホおかえしプログラムを利用中の方で、ドコモやahamoから他社へ乗り換えたい方からよくいただく質問です。
結論、ドコモやahamoを解約した後でも条件を満たせばプログラム利用し端末返却することで残債免除してもらうことができます。
スマホおかえし プログラム | 概要 |
---|---|
プログラム利用時 受付窓口 | ドコモショップ ドコモ取扱店(家電量販店など) ドコモオンライン手続き(郵送のみ・法人名義は不可) |
プログラム 利用可能期間 | 対象機種購入月の翌月を1か月目として、ご購入から35か月目の月末まで |
プログラム利用条件 | dポイントクラブ会員またはドコモビジネスメンバーズ会員であること スマホおかえしプログラムで購入した機種の返却 条件を満たせば、ドコモ回線解約後も利用可能 |
具体的な条件は、dポイントクラブ会員またはドコモビジネスメンバーズ会員で、スマホおかえしプログラムで購入した機種を返却することです。
他社に乗り換えしドコモやahamoを解約した後でも以下の手順で郵送返却ができます。
店舗でも手続きはできますが、来店予約が必要で時間もかかるので郵送での返却手続きがおすすめ。
以下の手順で行えば5分~10分で完了します。
まとめ
ドコモの『スマホおかえしプログラム』についての概要やよく問い合わせがある疑問点について解説してきました。
ご自身の契約内容を確認してこのプログラムに加入されている方は、2年ちょうどで機種変更を検討してもいいでしょう。
もちろん無理に2年で機種変更する必要はありません。
機種の故障リスク(故障時は別途費用かかる)を考えると2年ちょうどで変えるのも1つの選択肢です。
他社の安い料金プランへ変更検討されている方は、以下の手順で変更をおすすめします。
また、スマホおかえしプログラムを利用しながら、他社に乗り換えて自分にあった料金プランを使うのもおすすめです。
ドコモを継続利用する場合は、自宅のインターネット回線とセットにして割引を受けて損をしないようにしましょう。
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