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LINEMOは公式サイトから申し込みができるよ。申し込み手順や申し込み後の流れを画像付きで詳しく解説していくね。タイミングは申し込み種別で変わるからそのあたりも解説するね。
『LINEMOの申し込みを検討されている方』必見です。
LINEMOは公式サイトからの申し込みとなっており、店舗での申し込みはできません。
『申し込みの流れや手順がわからない・・・』・『いつ申し込みするのがお得なの?』と不安をお持ちの方、ご安心ください。
今回は、通信キャリア業界歴10年以上のプロである私が、LINEMOの申し込みお得なタイミングや申し込み前の確認事項や申し込み手順を画像付きで詳しく解説します。
この記事を読むことで、スマホやインターネットからの申し込みがあまり詳しくない方でも失敗することなく申し込みができるようになります。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
※表示価格は特に断りがない限り税込です。
【結論】申し込みお得なタイミングは月末前
申し込む方法によってお得なタイミングが変わってきます。
他社からLINEMOに乗り換える場合は、乗り換え初月は乗り換え前の携帯電話会社とLINEMOの両方で必ず料金が発生するので月末前に申し込みして月末付近に回線切り替え開通することで初期費用をおさえることができます。
- 乗り換え前の携帯電話会社最終月:満額請求
- LINEMO加入初月の料金:日割り計算にて請求
新しい電話番号を発行して契約する場合は、日割り計算になるのでどのタイミングで加入しても損することはありません。
乗り換える場合は、乗り換え前の携帯電話会社の料金を考慮しましょう。
申し込み前の確認事項
LINEMOで利用する端末が動作確認端末かチェック
動作確認端末はiPhone6s以降のiPhone(SIMフリー・SoftBank・ドコモ・au・ワイモバイル)、Androidの一部となっています。
LINEMOで利用するスマホを新たに購入する場合は、以下の周波数帯(Band)に対応していることを必ず確認してください。
Bandってなに?
Band(周波数帯)は電波の通り道のようなものだよ。
周波数帯に対応したスマホじゃないとLINEMOの電波をキャッチできなくて繋がらないもしくは繋がりにくい状態になるよ。
特にau・ドコモのAndroidは要注意だね。
iPhoneは上記のBandすべてに対応しているから安心して利用できるよ。
SIMカード/eSIMカードを決める
eSIMってなに・・・?
通常スマホを利用する時はプラスチックのSIMカードというカードを本体に挿入することによって通話ができたり通信が利用できるんだよね。eSIMの場合はこのプラスチックにカードが不要になるということだよ。
SIMカード | eSIM | |
---|---|---|
特徴 | 端末のSIMカードを差し替えて利用 | 本体一体型 |
配送 | あり | なし |
利用開始までの時間 | 最短2日 | 最短1時間 |
対応端末 | 多い | 少ない |
eSIM対応端末を一部抜粋してみました。
SIMロック解除
ドコモのSIMロック解除
ドコモのSIMロック解除は『店舗』・『電話』・『Web』で手続きできます。
SIMロック解除 | 店舗 | 電話 | Web |
---|---|---|---|
受付時間 | 店舗の営業時間 | 午前9時~午後8時 | 24時間 |
手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 無料 |
auのSIMロック解除
auのSIMロック解除は『店舗』・『Web』で手続きできます。
SIMロック解除 | 店舗 | Web |
---|---|---|
受付時間 | 店舗の営業時間 | 午前9:00~午後9:30 |
手数料 | 3,300円 | 無料 |
UQモバイルのSIMロック解除
UQモバイルのAndroidはSIMロック解除不要となっています。
SIMロック解除可能端末は契約者に限り『Web』・『電話』で受付。
契約者以外は、『電話』のみで受付。
SIMロック解除 | コールセンター | Web (my UQ mobile) |
---|---|---|
契約者 | 午前9:00~午後8:00 | 〇 |
契約者以外 | 〇 | ✖ |
手数料 | 無料 | 無料 |
本人確認書類/クレジットカードorキャッシュカード準備
本人確認書類は、申し込み種別『SIMカード』と『eSIM』で異なります。
申し込み予定の本人確認書類を必ず確認しましょう。
SIMカードで申し込みの場合
※2023年6月13日をもって本人確認書類としての取り扱い終了
本人確認書類に記載されている姓・住所が申し込み情報と異なる場合は『補助書類』が必要になります。
補助書類ってどんな書類を用意したらいいの?
補助書類は以下のようなものになるよ。
- 住民票記載事項証明書(発行日から3カ月以内)
- 本人名義
- 個人番号と性別が覆い隠された状態
- 現住所の記載
- 公共料金領収書(発行日から3カ月以内)
- 本人名義のみ可能
- 現住所記載
- 領収書印記載
eSIMで申し込みの場合
契約にかかる費用
LINEMOでは『新規事務手数料』は発生しません。
乗り換えでLINEMOに加入する方は、乗り換え前の携帯電話会社で費用が発生する可能性があります。
キャンペーン情報
LINEMOでは契約時のキャンペーンが開催されています。
スマホプラン(20GB)で最大18,940円相当、ミニプラン(3GB)で最大11,940円相当PayPayポイントの還元でキャンペーン開催中です。
スマホプラン(20GB) | ミニプラン(3GB) | |
---|---|---|
他社から乗り換え (MNP) | 最大18,940円相当PayPayポイント (2023年8月31日まで) | 最大11,940円相当PayPayポイント |
新規契約 (新しい電話番号で契約) | 最大11,940円相当PayPayポイント | 最大11,940円相当PayPayポイント |
SoftBank➡LINEMO | 対象外 | 対象外 |
ワイモバイル➡LINEMO | 対象外 | 対象外 |
LINEモバイル➡LINEMO | 対象外 | 対象外 |
LINEMOのキャンペーンに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
LINEMO申し込み手順
MNP予約番号を取得(新規契約の場合不要)
SoftBank・ワイモバイルから移行の場合はMNP予約番号は不要となります。
ドコモ
au
UQモバイル
楽天モバイル
LINEMO申し込み
LINEMOはインターネットからの申し込み専用料金プランなのでお店やコールセンターでは申し込みできません。
LINEMOにアクセスし、『今すぐ申し込む』をタップ。
申し込み画面に切り替わりますので、画面に従って進んでいきましょう。
申し込みするにあたって、注意すべきポイントが4点あります。
『今の電話番号をそのまま利用する』(MNP)と『新しい電話番号で契約する』(新規契約)の選択を間違えると携帯電話番号が変わってしまい手続き自体が失敗になりますので必ず確認しましょう。
乗り換える場合は、必ず『今の電話番号をそのまま利用する』を選択してください。
『SIMカード(物理カード)』か『eSIM』の選択も要注意です。
SIMカード | eSIM | |
---|---|---|
特徴 | 端末のSIMカードを差し替えて利用 | 本体一体型 |
配送 | あり | なし |
利用開始までの時間 | 最短2日 | 最短1時間 |
対応端末 | 多い | 少ない |
eSIMは、以下のような端末で利用可能です。
eSIM選択時の場合は、料金プラン・通話オプション選択後スマートフォンのカメラで『契約者本人』と『本人確認書類』を撮影していきます。
その後、必要事項入力していきます。
申し込み内容確認時に再度メールアドレスは確認しておきましょう。
メールアドレスが間違っているとLINEMOからのメールが来なくなり手続きが完了できません。
その後重要事項・注意事項を確認して同意して『上記に同意の上申し込みを確定する』をタップで申し込み終了です。
申し込み完了後、メールが届きます。
申し込み後の流れ
SIMカード(物理カード)
回線切り替え(乗り換えの方のみ)
乗り換えの場合は、回線切り替えが必要になります。
手続き方法は『Web』・『自動音声通話』の2つがあります。
SIMカード挿入
LINEMOのSIMカードはマルチSIMカードとなっています。
- nanoSIM
- microSIM
- 標準SIM
利用したい端末のSIMカードのサイズに合わせて切り抜いて利用します。
ご自身が利用したい端末のSIMカードのトレイの大きさに合わせて利用しましょう。
SIMトレイは以下のようなものです。
SIMトレイは必ず本体の電源をオフにしてから抜き差しを行いましょう。
SIMロック解除コード入力(該当者のみ)
SoftBank・ワイモバイルからLINEMOに乗り換えでGooglePixelシリーズを除くAndroidを利用する方が対象です。
SIMロック解除コードは、『【LINEMO】商品発送のお知らせ』のメール内に記載されています。
解除コードを入力して『ロック解除』をタップすることでSIMロック解除されます。
通信をするための設定(iPhone)
画面左上の通信事業者が『LINEMO 4G』となっていれば設定完了です。
通信をするための設定(Android)
SoftBank・ワイモバイルで購入したAndroidでLINEMOに乗り換える方はこの設定は不要です。
eSIM
プロファイルダウンロード
申し込み完了後、『申し込み完了のお知らせ』メールが届きます。
その後審査完了し審査が通ると『eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ』というメールが届きます。
メール内にある『お手続きの流れ』のURLリンクにアクセスしワンタイムパスワードを取得します。
リンクからアクセスすると以下のような画面になります。
先に進むと本人認証が必要になります。
申し込み時に登録した『連絡の取れる電話番号』を入力してワンタイムパスワードを受け取ります。
ワンタイムパスワードで認証後、QRコードが発行されます。
eSIMを利用する端末のカメラでQRコードを読み取りプロファイルのダウンロード始まります。
iPhone
プロファイルのダウンロードが完了したら回線切り替えを行います。(乗り換えの場合のみ)
プロファイルダウンロードが終わると『プロファイルをダウンロードした』を選択し『回線切り替える』を選択して回線を切り替えましょう。(1~2分で完了)
回線切り替え後に元の回線には戻すことはできません。
切り替えが完了したら以下の通信に必要な設定を行います。
画面左上の通信事業者が『LINEMO 4G』となっていれば設定完了です。
Android
上記のSIMのダウンロードが完了したら、Androidで通信するための設定を行います。
My Menu初期登録
よくある問い合わせ
契約解除料や最低利用期間はある?
LINEMOには最低利用期間や契約解除時の解除料の設定はありません。
初月の料金は日割り計算になる?
LINEMOで月のと途中で加入しても日割り計算となります。
他社から乗り換えの場合は、乗り換える前の携帯電話会社(UQモバイル除く)は満額請求となるので、月末付近に申し込みして回線切り替えがおすすめです。
未成年者でも契約はできる?
LINEMOは18歳以上が契約可能です。
18歳・19歳が手続きをする際に以下の2点が必要になります。
- 親権者本人確認書類
- 法定代理人同意書(親権者同意書)
親権者同意確認のため、電話確認が行われます。
18歳未満は契約はできませんが、20歳以上の契約者の使用者として利用することはできます。
乗り換えタイミングで名義を変更できる?
乗り換える場合は乗り換え前の携帯電話会社の契約者と同一の契約者のみLINEMOで契約可能です。
- 契約者A(乗り換え前携帯電話会社)➡契約者A(LINEMO):〇
- 契約者A(乗り換え前携帯電話会社)➡契約者B(LINEMO):✖
名義を変えたい場合は、乗り換え前の携帯電話会社で名義変更をしてからMNP予約番号を発行し乗り換えを行いましょう。
余ったデータはくりこしできる?
余ったデータはくりこしができません。
『データくりこし』を利用したい方は、『ワイモバイル』・『UQモバイル』がおすすめです。
Yahoo!プレミア会員はどうなる?
『SoftBank・ワイモバイル』からLINEMOに乗り換えした場合、『Yahoo!プレミアム会員』は解約され利用できなくなります。
利用したい場合は別途申し込みが必要になります。
口座振替は可能?
LINEMOでは、月々の料金支払いは『クレジットカード』・『口座振替』から選択できます。
申し込み後でも、『My Menu』で変更可能です。
支払い期限は、翌月26日となり、26日が土日祝の場合は月曜日が期限。
毎月の料金はどこで確認できる?
My Menu・LINE・SMSで確認できます。
SMSに関しては毎月12日ごろに、請求金額確定のお知らせが送られてSMS内のURLからMy Menuにアクセスできます。
SoftBank/ワイモバイルから乗り換えた場合端末代金の分割はどうなる?
SoftBank・ワイモバイルからLINEMOに乗り換える際に機種代金の分割支払い金が残っている場合は、SoftBank・ワイモバイルで分割回数完了月まで支払いが必要になります。
分割支払い金の残債を一括清算を希望する場合、SoftBankショップ・ワイモバイルショップで手続き可能です。
まとめ
今回は、LINEMOに申し込みするお得なタイミングや申し込みの流れ・申し込み完了後の設定まで解説してきました。
LINEMOの申し込みや申し込み完了後の利用開始までの設定が不安な方は参考にしていただければ幸いです。
スマホプラン(20GB)で最大20,000円相当、ミニプラン(3GB)で最大11,940円相当PayPayポイントの還元でキャンペーン開催中です。
LINEMO検討中の方は、参考にしていただければ幸いです。
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