【罠あり・デメリット3選】auスマホトクするプログラム・かえトクプログラムは損?

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auの『スマホトクするプログラム』や『かえトクプログラム』ってどんなサービスなの?

業界歴9年のプロ
業界歴9年のプロ

分割契約で購入した機種をauに返却することで機種代金(残価)の支払いが不要になる購入プログラムだよ。加入期間によってサービス内容や特典を利用する条件が異なるから解説していくね。

なんだかよくわからない・・・複雑そうだね。。

『auのスマホトクするプログラム』や『かえトクプログラムが気になっている方』必見です。

『スマホトクするプログラム』や『かえトクプログラム』は、auの回線契約をしていない人でも利用できる機種購入プログラムです。

対象スマートフォンを24回分割で購入して13ヶ月目から25ヶ月目にauに返却することで、最終回分の機種分割支払い金の支払いが不要になるサービス23回目までは支払いが必要)です。

  • スマホトクするプログラムやかえトクプログラムってお得なの?
  • デメリットとかあるんじゃないの?
  • 料金プラン(回線)を他社に乗り換えることはできるの?

このようなお悩みをお持ちの方、ご安心ください。

今回は、通信キャリア業界歴9年のプロである私が、auの『スマホトクするプログラムやかえトクプログラム』の概要・デメリット3選・端末返却の査定基準・返却について詳しく解説します。

この記事を読むことで、損することなくスマートフォンをお得に購入できるようになります。

ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

表示価格は特に断りがない限り税込です

【比較】スマホトクするプログラム&かえトクプログラム

au機種購入
プログラム
スマホトク
するプログラム
かえトク
プログラム
加入期間2021年9月17日以降 2021年9月16日まで
購入方法24回払い24回払い
申込必要必要
利用料金無料無料
回線契約不要不要
特典24回目の支払い(残価)免除24回目の支払い(残価)免除
特典利用条件端末返却端末返却+auで次回機種購入
特典利用時次回機種購入不要必要
2年以内機種変更可能
13ヶ月目以降
(23回目まで支払い必要)
可能
13ヶ月目以降
(23回目まで支払い必要)
返却時故障
(保証未加入)
22,000円22,000円
返却時故障
(保証加入)
Androidのみ
2,200円
Androidのみ
2,200円
返却方法店舗持ち込み
郵送
店舗持ち込み
郵送
下取りプログラム併用可否併用不可併用不可
スマホトクするボーナス
分割支払い金総額の最大5%
Pontaポイント還元

プログラム利用の流れ

機種代金96,600円の機種を購入プログラムを利用して契約する場合の具体例

スマホトクするプログラム
2021年9月17日以降
  1. 残価設定(au側で機種ごとに設定)➡38,640円
  2. 96,600円ー38,640円=57,960円
  3. 57,960円を2ヶ月目~24ヶ月目の23回で支払い
    1. 2,520円×23回
  4. 25ヶ月目にauに端末返却➡残価38,640円免除
    1. 端末返却は13ヶ月目から可能
  5. 25ヶ月目以降も継続利用する場合
    1. 残価38,640円を24回で再分割
    2. 1,610円×24回
  6. 25ヶ月目以降に端末返却返却時点の残債免除

かえトクプログラム
2021年9月16日まで
  1. 残価設定(au側で機種ごとに設定)➡38,640円
  2. 96,600円ー38,640円=57,960円
  3. 57,960円を2ヶ月目~24ヶ月目の23回で支払い
    1. 2,520円×23回
  4. 次回auで機種購入
  5. 25ヶ月目にauに端末返却➡残価38,640円免除
    1. 端末返却は13ヶ月目から可能
  6. 25ヶ月目以降も継続利用する場合
    1. 残価38,640円を24回で再分割
    2. 1,610円×24回
  7. 25ヶ月目以降に端末返却返却時点の残債免除

スマホトクするボーナス

スマホトクするボーナスは、スマホトクするプログラムで購入した機種の分割支払い金総額をauPAYカード(クレジットカード)で支払いすることで最大5%のPontaポイントが還元されます。

スマホトクするボーナスは、2021年9月17日に提供開始で『スマホトクするプログラム』のみ適用

『かえトクプログラム』を利用している方には適用されません

機種代金96,600円の機種をスマホトクするプログラムで購入し分割支払い総額をauPAYカードで支払う場合の具体例

スマホトクするボーナス
  1. 96,600円×5%4,830Pontaポイント
  2. 4,830Pontaポイントを23回で還元
    1. 機種購入の4ヶ月後から還元開始
  3. 適用条件:毎月判定実施
要注意!対象外
  • 法人契約
  • ポイント還元時点でau IDが削除または無効
  • 分割支払い金の残額を一括で支払いした場合
  • au回線なしの未成年者

デメリット3選

購入機種の返却

『スマホトクするプログラム』や『かえトクプログラム』は、分割契約した機種を返却することで特典を利用(残価免除)することができます。

機種を家族に使わせたい方や、買い替え後の機種が故障した際のサブ機種として利用を考えている方、歴代の機種をコレクションとして保存している方にとってはデメリットとなります。

しかし、 『スマホトクするプログラムやかえトクプログラム』 に加入したからといって端末返却は必須ではありません

返却するか返却しないかは選択できます

選択肢
  • 12ヶ月目以前に端末返却特典利用不可
    • 分割支払い金支払い継続
  • 13ヶ月目~25ヶ月目に端末返却残価免除
    • かえトクプログラムは次回auで機種購入必要
    • 24ヶ月目(23回目)までの分割支払い金は支払い必要
  • 25ヶ月目以降も機種継続利用返却しない)➡残価再分割
    • 残価再分割➡49ヶ月目まで分割支払い金支払い継続
  • 25ヶ月目以降に端末返却返却時点の残債免除

端末返却時に査定基準未達で最大22,000円発生

特典を利用する際に返却する機種が査定基準を満たしておらず、auの故障紛失サポート(Android)に未加入の場合は、端末返却+22,000円が発生します。

査定基準未達
  • 電話機本体の破損や液晶の割れ
  • 電源が入らない
  • 充電ができない
  • 水濡れ反応

長期利用で損する可能性あり

au楽天Apple
iPhone14128GB:140,640円
256GB:161,770円
512GB:201,925円
128GB:131,800円
256GB:148,800円
512GB:181,800円
128GB:119,800円
256GB:134,800円
512GB:164,800円
iPhone14Plus128GB:158,490円
256GB:179,850円
512GB:220,355円
128GB:148,800円
256GB:164,800円
512GB:197,800円
128GB:134,800円
256GB:149,800円
512GB:179,800円
iPhone14Pro128GB:175,860円
256GB:201,925円
512GB:238,555円
1TB:275,415円
128GB:164,800円
256GB:181,800円
512GB:214,800円
1TB:247,800円
128GB:149,800円
256GB:164,800円
512GB:194,800円
1TB:224,800円
iPhone14ProMax128GB:201,925円
256GB:220,355円
512GB:257,100円
1TB:293,845円
128GB:181,800円
256GB:197,800円
512GB:230,800円
1TB:263,800円
128GB:164,800円
256GB:179,800円
512GB:209,800円
1TB:239,800円
iPhone13mini128GB:116,310円
256GB:133,780円
512GB:168,720円
128GB:99,800円
256GB:114,800円
512GB:144,800円
128GB:92,800円
256GB:107,800円
512GB:137,800円
iPhone13128GB:137,295円
256GB:154,770円
512GB:189,590円
128GB:117,800円
256GB:132,800円
512GB:162,800円
128GB:107,800円
256GB:122,800円
512GB:152,800円
iPhone13Pro128GB:168,720円
256GB:186,070円
512GB:221,130円
1TB:256,065円
128GB:144,800円
256GB:159,800円
512GB:189,800円
1TB:219,800円
128GB:144,800円
256GB:159,800円
512GB:189,800円
1TB:219,800円
iPhone13ProMax128GB:186,190円
256GB:203,660円
512GB:238,485円
1TB:273,540円
128GB:159,800円
256GB:174,810円
512GB:204,800円
1TB:234,800円
128GB:159,800円
256GB:174,800円
512GB:204,800円
1TB:234,800円

2022年の秋の最新モデル(14シリーズ)はauも楽天モバイルもApple公式よりも高く設定されています。

auや楽天モバイルのような通信キャリアは、機種購入プログラム(端末返却で残債免除)を踏まえているので高めの設定。

13シリーズは、2022年7月1日にApple公式が値上げ、同7月8日に楽天モバイルが値上げと相次いで各社値上げをしており、auも同7月15日に値上げされました

2022年9月8日に、Apple公式が13と13miniを値下げし最安となっています。

将来的に返却せずに3・4年以上利用する場合は、Apple公式で購入がおすすめです。

上の表の通り本体価格の設定でauが最も高く長期で利用すればするほど損します。

端末だけを購入する場合は、楽天モバイルで『iPhoneアップグレードプログラム』を利用して購入する方法がおすすめです。

auで契約しているから必ずauで機種を購入しないといけないわけではありません

回線契約と機種購入は分けて考えることが重要です。

もし、楽天モバイルをまだ利用したことない方は乗り換え同時iPhone購入最大24,000ポイント還元があるので楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルにも、48回分割支払いにして25ヶ月目以降端末返却することで残債が免除されるiPhoneアップグレードプログラムがあります。

楽天モバイルもauも機種購入プログラムがあるんだね。

楽天モバイルとauはどんなところが違うの?

au
スマホトクするプログラム
楽天モバイル
iPhoneアップグレードプログラム
プログラム利用料金無料無料
対象機種iPhone
Android
iPhone
特典利用可能期間13ヶ月目以降25ヶ月目以降
回線契約不要不要
特典利用手数料無料3,300円
特典利用条件端末返却支払い方法:楽天カード
端末返却

※かえトクプログラムのみ次回auで機種購入必要

2021年9月16日までにかえトクプログラムに加入している方は、特典利用する際に次回auで機種購入が必須です。

かえトクプログラム利用中のauiPhone11からiPhone13(スマホトクするプログラム)に買い替える場合は以下のような流れになります。

具体例
  1. iPhone11(かえトクプログラム利用中)➡iPhone13(auで購入)
    1. スマホトクするプログラムに加入
  2. iPhone11を端末返却➡残債免除
  3. iPhone13➡次回購入機種(どこで購入してもOK
  4. iPhone13をauに端末返却➡残債免除

2021年9月16日までに契約している機種の後は、auで機種を購入して前に利用していた機種を返却することで残価免除になります。

新しく購入する機種でスマホトクするプログラムに加入することで、次回の機種をauで購入する必要はありません

自分で安いところを見つけて買い替えて、本体をauに返却するだけで残債免除になります。

端末返却査定基準

故障時利用料金が必要

故障時料金Android向け
故障紛失サポート
サポート加入なし
iPhone22,000円(加入不可)22,000円
Android2,200円22,000円

iPhoneは2,200円にならないの?

業界歴9年のプロ
業界歴9年のプロ

iPhoneは2,200円にならないから、故障紛失サポートwith AppleCare Servicesに加入しているのであれば修理後に返却することで故障時料金不要になるよ。iPhoneの故障紛失サポートwith AppleCare Services加入の場合の修理料金は以下の通りだよ。

  • iPhone画面割れ:3,700円
  • iPhoneその他破損:12,900円

22,000円支払うより負担は小さくなるよ。

別途料金発生
  • 電話機本体の破損や液晶の割れ
  • 電源が入らない
  • 充電ができない
  • 水濡れ反応

本体の破損や画面割れの判定基準とかあるの?

業界歴9年のプロ
業界歴9年のプロ

判定基準を細かくまとめてみたから確認してね。

表面画面上の割れ
指の腹をあて、引っ掛かりがある傷
筐体に欠けがある
基盤が見えている
画面下い黒いシミが出ている
液晶が浮いていて発光が外に漏れている
画面上にバーコードのような不具合
裏面背面・側面に明確な溝、割れ、欠けがある
背面・側面に擦り傷
リアカバーがないまたは欠けている
リアカバーが純正ではない
カメラ撮影の機能不良となりうるレンズ割れ

補償サービスサービスは利用したいが、月額料金を抑えたい場合はモバイル保険がおすすめです。

auの補償サービスは月額利用料金がiPhoneで1,134円~1,663円でAndroidで726円(5G端末)かかり、修理時に追加費用が必要です。

月額料金700円で年間最大10万円まで保険金が支払われます

修理して査定基準を満たしていれば22,000円の支払いは不要です。

モバイル保険に2年間加入しても16,800円で備えることができるので備えたい方はおすすめです。

auの補償サービスに加入している方でも機種購入から1年以内で端末が正常な状態であればモバイル保険に加入することができます。

特典利用不可

端末回収不可パターン
  • 暗証番号ロック解除とオールリセットの未実施
  • 製造番号が確認できない
  • 改造などメーカー保証外の場合
  • 故障破損が著しい

2年以内機種変更も可能

スマホトクするプログラムやかえトクプログラム』 は分割契約ですが、好きなタイミングで機種変更することが可能です。

『スマホトクするプログラムやかえトクプログラム』 の特典を利用する場合は、13ヶ月目から権利行使できます

13ヶ月目に特典を利用したとしても、残債免除は25回目以降分なので24回目までの分割支払い金は支払いが必要となります。

12ヶ月以前は 『スマホトクするプログラムやかえトクプログラム』 の特典は利用できませんので気をつけましょう。

返却方法

返却方法に関しては、『店舗』と『郵送』が利用可能です。

スマホトクするプログラムは、返却方法の詳細は別途auから案内がある予定

かえトクプログラムの返却方法の詳細を『店舗』と『郵送』で分けて解説します。

店舗持ち込み郵送
返却期限機種買い替えの翌月末機種買い替えの翌月25日

店舗

機種購入と同じタイミングで機種を返却する場合は、その場でオールリセット(機種本体の初期化)が必要になりますので、データバックアップが必須です。

データ移行後返却する場合は、機種買い替え日の翌月末までにau取扱店へ持ち込みし返却が期限です。

期限を過ぎてしまうと残価免除の特典を受けることができませんので注意しましょう

郵送

店舗に持ち込むのが面倒な方や持ち込みができない場合は、郵送返却の申し込みを行いましょう。

申し込みから約1週間で本人受取郵便で送付キットが届きます

本人受取郵便は本人のみ受取可能で家族が代理で受け取ることはできません

本人受取郵便受け取り時は本人確認が実施されますので、運転免許証やマイナンバーカードを予め用意しておきましょう。

郵送期限は、機種買い替えの翌月25日となっています。

店舗持ち込みと期限が異なりますので要注意です。

返却注意点

注意点
  • 古物営業法に基づく本人確認が必要
  • 特典利用(端末返却)申し込み後の返還請求できない
  • 返却前に必ずバックアップ、初期化を実施
  • 返却前にアプリやサービスの解約や引き継ぎをしておく
  • 1回あたり特典利用時は1端末に限る
  • 下取りプログラムとの併用は不可
  • 回収された端末は返却不可
    • 回収できない場合は返却

他社に乗り換えることも可能

スマホトクするプログラムやかえトクプログラム』 は回線契約は不要です。

プログラムに加入している状態で回線契約は他社に乗り換えて利用することも可能です。

加入期間が2021年9月16日以前の方は、次回auで機種のみ購入し端末返却することで残債免除の特典を受けることができます。

2021年9月17日以降の方(スマホトクするプログラム)は、端末をauに返却するのみで次回の機種をauで購入する必要はありません

機種購入先は自由に選ぶことができます。

auで機種購入しない場合ってどこで購入したらいいの?

業界歴9年のプロ
業界歴9年のプロ

例えば、2021年9月17日以降の加入者であれば

次回の機種を楽天モバイルで購入してそれまで利用していた機種をauに返却すればスマホトクするプログラムの特典を受けることができるよ

まとめ

今回は、auの 『スマホトクするプログラムやかえトクプログラム』 のサービス概要・デメリット3選・端末返却時の査定基準や返却について解説してきました。

デメリットを理解して利用してないと損してしまう可能性はありますが、サービスを理解して利用すればお得なサービスです。

auで機種購入検討されている方や、すでにauで『スマホトクするプログラム』や『かえトクプログラム』 を利用して購入していて端末返却する方は今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

auの『スマホトクするプログラム』や『かえトクプログラム』は回線契約は不要で利用できるサービスなので、回線契約は定期的に見直すことをおすすめします

ちなみに、au回線を利用する場合は必ず自宅のインターネット回線とセットにして割引を受けて損をしないようにしましょう

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