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格安SIMに乗り換えて携帯電話料金を安くしたいんだけど、いっぱいありすぎてどれを選んだいいかわからない。
おすすめを教えてほしいな。
格安SIMに乗り換えると携帯電話料金を安くなるよね。
たくさんある格安SIMの中から、おすすめを7つに厳選して解説していくね。
格安SIMへの乗り換えを検討している方必見です。
自分に合った格安SIM(料金プラン)に乗り換えることで携帯電話料金を安くすることができます。
- 乗り換えを検討しているけど、どれを選んだらいいかわからない
- 乗り換えるならお得に契約したい
- 携帯電話料金を安くしたいけど、失敗や後悔はしたくない
このようなお悩みをお持ち方、ご安心ください。
今回は、通信キャリア業界歴10年以上のプロである私が、格安SIMおすすめ7選(音声通話あり)・後悔しない選び方・お得なキャンペーン情報を解説していきます。
この記事を読むことで、失敗や後悔することなく自分に合った格安SIMをお得に選ぶことができます。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
※表示価格は特に断りがない限り税込です。
- 【2023年12月版】格安SIMおすすめ7選一覧表(音声通話あり)
- 【要確認】格安SIMのパターンとメリット・デメリット
- 【後悔しない選び方①】データ通信量で選ぶ際に重視する項目を決めておく
- 【後悔しない選び方②】データ通信関連の利便性の確認
- 【後悔しない選び方③】通話用途で選ぶ
- 【後悔しない選び方④】留守番電話や割込通話など通話オプションの確認
- 【後悔しない選び方⑤】契約事務手数料を有無を確認する
- 【後悔しない選び方⑥】対応端末かどうかを確認する(特にAndroidは要注意)
- 【後悔しない選び方⑦】支払い方法
- 【後悔しない選び方⑧】サポート体制
- 【後悔しない選び方⑨】キャンペーンを活用する
- 大手通信キャリア(ドコモ・au・SoftBank)から格安SIMに乗り換える手順3ステップ
- まとめ
【2023年12月版】格安SIMおすすめ7選一覧表(音声通話あり)
一覧表 | UQモバイル | ワイモバイル | 楽天モバイル | ahamo | LINEMO | HISモバイル | IIJmio |
---|---|---|---|---|---|---|---|
回線 | au | SoftBank | 楽天 一部au | ドコモ | SoftBank | ドコモ | ドコモ au |
おすすめな人 | 通信品質&料金&サポート重視 | 通信品質&料金&サポート重視 | 料金重視 20GB以上 | 通信品質重視 25GB~100GB | 通信品質&料金重視 1GB~5GB 16GB~20GB | 料金重視 1GB~7GB | 料金重視 8GB~20GB |
データ通信 | 4GB:1,078円~ 15GB:2,178円~ 20GB:3,278円 | 4GB:1,078円~ 20GB:2,178円~ 30GB:3,278円~ | 0GB~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 | 20GB:2,970円 | 3GB:990円 20GB:2,728円 | 1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円 20GB:2,190円 50GB:5,990円 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
データ通信 利便性 | データくりこし:〇 データ増量:〇 高速⇔低速切り替え:〇(4GBのみ対象) | データくりこし:〇 データ増量:〇 高速⇔低速切り替え:✖ | データくりこし:✖ データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:〇 | データくりこし:✖ データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:✖ | データくりこし:✖ データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:✖ | データくりこし:✖ データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:✖ | データくりこし:〇 データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:✖ |
データ追加 (1GBあたり) | 1,100円 | 1,100円 | ー (無制限) | 550円 | 550円 | 200円 | 220円 |
混雑時間帯 速度低下 | なし | なし | なし | なし | なし | あり | あり |
音声通話 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 9円/30秒 | 11円/30秒 |
音声通話 オプション (月額) | 通話パック60:550円 10分かけ放題:880円 (電話きほんパック込み) かけ放題:1,980円(60歳以上880円) (電話きほんパック込み) | 10分かけ放題:880円 かけ放題:1,980円 (60歳以上880円) | 15分かけ放題:1,100円 | かけ放題:1,100円 | 5分かけ放題:550円 かけ放題:1,650円 最大7ヶ月間550円割引 | 5分かけ放題:500円 かけ放題:1,480円 | 5分かけ放題:500円 10分かけ放題:700円 かけ放題:1,400円 |
留守番電話 | 〇:330円/月 | 〇:330円/月 | 〇:無料 | ✖ | 〇:220円/月 | 〇:385円/月 | 〇:330円/月 |
契約事務手数料 | 3,850円 | 3,850円 (オンライン:無料) | 無料 | 無料 | 無料 | 3,300円 | 3,300円 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード | クレジットカード |
サポート体制 | 店舗・電話・オンライン | 店舗・電話・オンライン | 店舗・電話・オンライン | オンライン・店舗(3,300円/回) | オンライン | オンライン | オンライン・電話 |
キャンペーン | SIMのみ:最大10,000円相当 端末購入:最大22,000円割引 増量オプション7ヶ月無料 | SIMのみ:最大15,000円相当 端末購入:割引あり 増量オプション6ヶ月間無料 | SIMのみ:3,000ポイント 端末購入:最大22,000円相当おトク | ディズニープラス 最大6ヶ月間990円割引 | スマホプラン:最大10,000円相当還元 ミニプラン:最大3ヶ月実質無料 かけ放題サービス7ヶ月間550円割引 | ー | 通話定額オプション最大3ヶ月間410円/月割引 |
格安SIMおすすめ7選の一覧表です。
選ぶ際に重要になるデータ通信・音声通話・利用している回線をまとめた表になります。
それぞれの格安SIMの詳細を個別に解説していきます。
UQモバイル(au回線)(2023年5月31日くりこしプラン+5Gは新規受付終了)
月額料金 | ミニミニプラン(4GB):2,365円 トクトクプラン(15GB):3,465円 コミコミプラン(20GB)+国内通話10分無料:3,278円 |
国内通話 | ミニミニプラン/トクトクプラン 22円/30秒 通話パック60:550円/月 通話放題ライト(1回10分無料):880円/月 通話放題(かけ放題):1,980円/月 通話放題/通話放題ライト➡60歳以上は永年1,100円割引 コミコミプラン 国内通話10分無料つき 通話放題(かけ放題):1,100円/月 |
割引サービス | 自宅セット割 ミニミニプラン/トクトクプラン:1,100円割引/月 くりこしプランS/M+5G(新規受付終了):638円割引/月 くりこしプランL+5G(新規受付終了):858円割引/月 家族セット割:ミニミニプラン/トクトクプラン:550円割引/月 (自宅セット割と併用不可) auPAYカードお支払い割:ミニミニプラン/トクトクプラン:187円割引/月 |
特徴 | 節約モード/データくりこしOK/データ増量オプション |
契約事務手数料 | 3,850円 |
キャンペーン | SIM(eSIM含む)のみ MNP(au・povo1.0・povo2.0から除く) 増量オプションⅡ加入 ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン:10,000円相当auPAY残高還元 増量オプションⅡ加入なし ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン:6,000円相当auPAY残高還元 新規契約(新に携帯電話番号を発行) SIM:ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン:3,000円相当auPAY残高還元 eSIM:ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン:6,000円相当auPAY残高還元 機種購入:最大22,000円割引 |
サポート体制 | 全国約2,300店舗/コールセンター/チャット |
ワイモバイル(SoftBank回線)
月額料金 | 4GB シンプル2 S:2,365円(割引適用時1,078円) 20GB シンプル2 M:4,015円(割引適用時:2,178円)1GB以下➡1,100円割引 30GB シンプル2 L:5,115円(割引適用時:3,278円)1GB以下➡1,100円割引 |
国内通話 | 22円/30秒 ※だれとでも定額+(通話10分以内無料):880円/月 ※スーパーだれとでも定額+(通話かけ放題):1,980円/月(60歳以上は永年1,100円割引) ※留守番電話プラス・割込通話・グループ通話・一定額ストップサービスが含まれる |
割引サービス | 家族割(2回線目以降):1,100円割引/月 おうち割光セット(A):1,100円~1,650円割引/月【SoftBank 光】・【SoftBank Air】 PayPayカード割:187円割引/月 |
特徴 | Yahoo!プレミアム会員無料/データくりこしOK/データ増量オプションあり |
契約事務手数料 | 店舗:3,850円/公式サイト:無料 |
キャンペーン | PayPayポイント最大15,000円相当プレゼント |
サポート体制 | 全国約2,300店舗/コールセンター(通話料金有料)/チャット |
契約事務手数料無料
楽天モバイル(楽天回線・一部au回線)
月額料金 | 0GB~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 20GB以上:3,278円 |
国内通話 | Rakuten Linkアプリ利用時:無料 Rakuten Linkアプリ未利用:22円/30秒 15分以内無料:1,100円/月 |
割引サービス | なし |
特徴 | 楽天SPU+1倍 3,278円でデータ無制限 Rakuten Linkで国内通話無料 |
契約事務手数料 | 無料 |
キャンペーン | SIMのみ契約:3,000ポイント 端末セット iPhone:最大22,000ポイント Android:最大17,000円相当おトク |
サポート体制 | 全国約200店舗/コールセンター/チャット |
ahamo(ドコモ回線)
月額料金 | 20GB+国内通話5分以内無料 2,970円 |
通信オプション | ahamo大盛りオプション+80GB 1,980円(2022年6月9日提供開始) |
国内通話 | 国内通話5分超過後:22円/30秒 かけ放題:1,100円/月 |
割引サービス | なし |
特徴 | 海外82の国と地域で追加料金不要 ドコモオンラインショップで機種購入可能 |
契約事務手数料 | 無料 |
キャンペーン | 【ディズニープラス】 990円割引×6ヶ月 dポイント3,990ポイント進呈 抽選でQUOカード5,000円分当たる |
サポート体制 | 全国約2,300店舗(有償)/チャット |
LINEMO(SoftBank回線)
月額料金 | 3GBミニプラン:990円 20GBスマホプラン:2,728円 |
国内通話 | 22円/30秒 5分以内550円/月(7ヶ月間550円割引) かけ放題1,650円/月(7ヶ月間550円割引) |
割引サービス | なし |
特徴 | LINEギガフリー LINEスタンププレミアム(スマホプランのみ) |
契約事務手数料 | 無料 |
キャンペーン | PayPayポイント還元 スマホプラン(20GB) 最大10,000円相当還元 ミニプラン(3GB):最大3ヶ月実質無料キャンペーン SoftBank、ワイモバイル、LINEモバイルからLINEMOへ乗り換えは対象外 |
サポート体制 | チャット/LINE |
HISモバイル(ドコモ回線)
月額料金 | 1GB:550円(100MB未満は290円) 3GB:770円 7GB:990円 20GB:2,190円 50GB:5,990円 |
国内通話 | 9円/30秒 5分かけ放題:500円/月 かけ放題:1,480円 /月 |
割引サービス | なし |
特徴 | 通話料金が安い |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン | ー |
サポート体制 | チャットサポート プルサポート店舗:2店舗(池袋・大宮) |
IIJmio(ドコモ回線またはau回線)
ギガプラン | |
---|---|
使用回線 | ドコモ回線の一部を借りてサービス提供 au回線の一部を借りてサービス提供 |
月額料金 (音声通話SIM) | 2GB:850円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
データ追加購入 | 1GB:220円 |
混雑時間帯 速度低下 | あり |
国内通話料金 | 11円/30秒 |
国内通話 オプション | 5分かけ放題:500円/月(最大3ヶ月間90円) 10分かけ放題:700円/月(最大3ヶ月間290円) かけ放題:1,400円/月(最大3ヶ月間990円) ※通話定額オプション最大3ヶ月間410円割引(2024年1月17日まで) |
データくりこし | 〇 |
5G対応 | 〇(オプション対応:無料) eSIM・SMS機能付きSIM(タイプD)➡利用不可 |
契約期間の縛り | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
支払い方法 | クレジットカード:〇/口座振替✖ |
サポート体制 | コールセンター(ナビダイヤル) Web問い合わせフォーム チャットサポート |
キャンペーン | ・通話定額オプション最大3ヶ月間410円/月割引 |
【要確認】格安SIMのパターンとメリット・デメリット
格安SIMには上記のパターンがあります。
それぞれのメリットやデメリットを個別に解説していきます。
パターン①大手通信キャリアのサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)
ブランド | メリット | デメリット |
---|---|---|
UQモバイル (au回線) ワイモバイル (SoftBank回線) | 大手通信キャリアと同等の通信品質 キャンペーン豊富 大手通信キャリアより料金が安い 充実したサポート体制 (全国約2,300店舗・コールセンター・チャットサポート) | MVNOと比較すると料金が高い 上限なしの料金プランがない 契約事務手数料がかかる場合がある |
大手通信キャリアのサブブランドのメリットは、『通信品質』・『料金の安さ』・『サポート体制』の面で充実している点です。
通信品質に関しては、大手通信キャリアと同等の通信品質で利用でき5Gにも対応。
特徴は、自宅のインターネット回線やでんきとセットにすることで料金をさらに下げることができる点です。
また、UQモバイルもワイモバイルも全国約2,300店舗(家電量販店除く)でサポートを受けることができ、コールセンターも利用可能でサポート体制は充実。
サブブランドのデメリットは、この後解説するMVNO(大手通信キャリアから回線を借りてサービス提供する事業者)よりは料金が高い点です。
また、契約事務手数料がかかる場合がある点も弱点と言えます。
パターン②大手通信キャリアのオンライン専用プラン(ahamo・LINEMO・povo)
ブランド | メリット | デメリット |
---|---|---|
ahamo (ドコモ回線) LINEMO (SoftBank回線) povo2.0 (au回線) | 大手通信キャリアと同等の通信品質 契約事務手数料が無料 大手通信キャリアより料金が安い | サポート体制が原則チャットサポートのみ 留守番電話など使えない機能がある セット割引なし |
大手通信キャリアのオンライン専用プランのメリットは、大手通信キャリアと同等の通信品質で利用ができ、24時間どこからでも申し込みが可能(メンテナンス時を除く)な点です。
また、従来の携帯ショップで契約時に発生していた契約事務手数料がかからない点もメリットとなります。
デメリットは、サポート体制が原則チャットのみである点と留守番電話や割込通話などの使えない機能がある点です。
また、前項で解説した大手通信キャリアのサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)と異なり、セット割引(インターネット回線や自宅のでんき)はありません。
パターン③大手通信キャリアから回線の一部を借りてサービス提供するMVNO(HISモバイル・IIJmioなど)
ブランド | メリット | デメリット |
---|---|---|
HISモバイル (ドコモ回線) IIJmio (ドコモ回線) (au回線) など多数 | 料金が最安水準 | 混雑時間帯に速度が低下する 契約事務手数料がかかる サポート体制が弱い |
MVNOの最大のメリットは、料金が最安水準である点です。
通信品質よりも料金重視の方におすすめ。
ただしデメリットもあります。
デメリットは、混雑時間帯の速度低下です。
具体的に、以下のような時間帯で速度が低下する可能性があります。
ちなみに以下の時間帯は実際に私がMVNOを利用していて速度低下を感じたことがある時間帯です。
また、MVNOは契約事務手数料が発生する点もデメリットです
申し込みした後で、『この3,300円は何?』と後悔しないように確認しておきましょう。
番外編:楽天モバイル
ブランド | メリット | デメリット |
---|---|---|
楽天モバイル | 無制限プランがある 楽天SPUの倍率があがる 契約事務手数料無料 キャンペーン豊富 Rakuten Linkで通話無料 | 繋がりやすさの面で他の格安SIMに劣る サポート拠点が少ない(約200店舗) 自動で料金が上がっていく |
楽天モバイルは、2020年4月から大手通信キャリアとしてサービス提供を開始。
料金プランは、1つで『Rakuten 最強プラン』で利用したデータ通信量に応じて料金が変動(1,078円~3,278円)しデータ無制限で利用でき料金プランがシンプルで、データ無制限で利用できる点がメリットです。
さらに、『Rakuten Linkアプリ』を利用することで通話料金が無料になります。
また、契約事務手数料も無料でキャンペーンが豊富な点もメリットと言えるでしょう。
一方、デメリットもあります。
最も大きなデメリットは通信品質です。
楽天モバイルは、自社で回線網を保有しています。
他社(ドコモ・KDDI・SoftBank)よりも基地局の数やエリアカバー率が低く、屋内や地下や郊外での繋がりやすさに影響するプラチナバンド非対応である点がデメリットとなります。
または、メリットで料金プランが1つでシンプルとお伝えしましたが、料金がデータ通信量に応じて自動で上がっていく点がデメリット。
例えば、3GBまでの利用であれば1,078円ですが、0.1GB超過した場合3.1GB利用となり自動的に1,078円➡2,178円となり損してしまったと感じる方もいるでしょう。
対策としては、スマホ本体(Android限定)でデータ使用量の警告の設定をしておくことで通知してくれます。
【後悔しない選び方①】データ通信量で選ぶ際に重視する項目を決めておく
格安SIMを選択する際に、重視する項目は人によって変わります。
通信品質を重視する人もいれば、料金の安さを重視する方もいるでしょう。
重視する項目で選ぶ格安SIMが変わってきます。
データ通信量別で、『通信品質重視』と『料金重視』で分けておすすめの格安SIMをまとめました。
『通信品質重視』は料金を下げたいが、混雑時間帯に遅くなったり繋がりやすさの面で劣ることは避けたい人向けです。
『料金重視』はとにかく安く利用したい人向け。
特に、混雑時間帯の通信速度の低下を許容できるかどうかがポイントになります。
特に回線を利用するユーザー数が増える時間帯で、主に通勤時間帯やお昼休憩(12時~13時)や帰宅後の22時~24時にかけてが混雑時間帯となる場合が多いです。
以下の例は、実際に私が速度低下を感じたことのある時間帯です。
データ通信量別おすすめ格安SIM(セット割なし)(音声通話あり)
2023年12月 | 1GB | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | 6GB | 7GB | 8GB | 9GB | 10GB | 11GB | 12GB | 13GB | 14GB | 15GB | 16GB | 17GB | 18GB | 19GB | 20GB | 25GB | 100GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通信品質 重視 | LINEMO :990円 ミニプラン(3GB) | LINEMO :990円 ミニプラン(3GB) | LINEMO :990円 ミニプラン(3GB) | LINEMO :990円 ミニプラン(3GB) + 550円(1GB追加) 1,540円 | LINEMO :990円 ミニプラン(3GB) + 1,100円(2GB追加) 2,090円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 2,178円 | 楽天モバイル 3,278円 | 楽天モバイル 3,278円 |
料金重視 | HISモバイル :550円 自由自在プラン1GB | HISモバイル :770円 自由自在プラン3GB | HISモバイル :770円 自由自在プラン3GB | HISモバイル :990円 自由自在プラン7GB | HISモバイル :990円 自由自在プラン7GB | HISモバイル :990円 自由自在プラン7GB | HISモバイル :990円 自由自在プラン7GB | IIJmio:1,500円 音声10GB | IIJmio:1,500円 音声10GB | IIJmio:1,500円 音声10GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | 楽天モバイル 3,278円 | 楽天モバイル 3,278円 |
データ通信量別おすすめSIM(セット割あり)(音声通話あり)
2023年12月 | 1GB | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | 6GB | 7GB | 8GB | 9GB | 10GB | 11GB | 12GB | 13GB | 14GB | 15GB | 16GB | 17GB | 18GB | 19GB | 20GB | 25GB | 100GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通信品質 重視 | LINEMO (ミニプラン) 990円 | LINEMO (ミニプラン) 990円 | LINEMO (ミニプラン) 990円 | ワイモバイル (シンプルプラン2S) 1,078円 | ワイモバイル (シンプルプラン2S) 1,078円 + データ増量+2GB (無料期間あり) | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン 2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン2M) 2,178円 | ワイモバイル (シンプルプラン2L) 3,278円 | ahamo 大盛り 4,950円 |
料金重視 | HISモバイル :550円 自由自在プラン1GB | HISモバイル :770円 自由自在プラン3GB | HISモバイル :770円 自由自在プラン3GB | HISモバイル :990円 自由自在プラン7GB | HISモバイル :990円 自由自在プラン7GB | HISモバイル :990円 自由自在プラン7GB | HISモバイル :990円 自由自在プラン7GB | IIJmio:1,500円 音声10GB | IIJmio:1,500円 音声10GB | IIJmio:1,500円 音声10GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:1,800円 音声15GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | IIJmio:2,000円 音声20GB | ワイモバイル (シンプルプランL) 2,970円 | 楽天モバイル 3,278円 |
【後悔しない選び方②】データ通信関連の利便性の確認
データ通信関連で確認しておきたいポイントを上の表でまとめました。
格安SIMによって、できること・できないことが異なり、データ追加購入時の単価も異なります。
余ったデータ通信量を翌月まで繰り越すことができる『データくりこし』は、UQモバイル・ワイモバイル・IIJmioが対応。
また、UQモバイル・ワイモバイルはデータ増量オプション(550円➡無料期間あり)に加入することでデータ通信量を増やしてより多くのデータ通信を利用することができます。
【後悔しない選び方③】通話用途で選ぶ
国内通話 | UQモバイル | ワイモバイル | 楽天モバイル | ahamo | LINEMO | HISモバイル | IIJmio |
---|---|---|---|---|---|---|---|
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 Rakuten Linkアプリ利用時:無料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 9円/30秒 | 11円/30秒 |
5分かけ放題 | ー | ー | ー | 無料 | 550円/月 7ヶ月間無料 | 500円/月 | 500円/月 |
10分かけ放題 | 880円/月 | 880円/月 | ー | ー | ー | ー | 700円/月 |
15分かけ放題 | ー | ー | 1,100円/月 (2022年7月提供開始) | ー | ー | ー | ー |
かけ放題 | 1,980円/月 | 1,980円/月 | ✖ | 1,100円 | 1,650円/月 7ヶ月間1,100円/月 | 1,480円/月 | 1,400円/月 |
公式サイト | UQモバイル | ワイモバイル | 楽天モバイル | ahamo | LINEMO | HISモバイル | IIJmio |
音声通話は、格安SIMを選ぶ際の重要項目です。
格安SIMによって通話料金が異なったり、かけ放題を利用する際に『専用アプリ』が必要だったりします。
例えば、楽天モバイルは通常の通話料金は22円/30秒ですが、専用アプリ『Rakuten Link』を利用することで通話料金が無料です。
Rakuten Linkは通話料金が無料になりますが、通常の音声通話と比べると通話音質の面で劣る点はおさえておきましょう。
また、IIJmioは通話料金が11円/30秒と安いですが、5分・10分・かけ放題を利用する場合は『専用アプリ』が必要(2023年4月1日から不要)になります。
【後悔しない選び方④】留守番電話や割込通話など通話オプションの確認
UQモバイル | ワイモバイル | 楽天モバイル | ahamo | LINEMO | HISモバイル | IIJmio | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
留守番電話 | 〇 330円/月 3分×99件 1週間保存 | 〇 330円/月 3分×100件 1週間保存 | 〇 無料 3分×100件 1週間保存 | ✖ | 〇※ | ドコモ回線 〇 385円 3分×20件 72時間保存 | 〇 330円/月 |
割込通話 | 〇 220円/月 | 〇 220円/月 | 〇 無料 | ✖ | ✖ | 〇 275円/月 | 〇 220円/月 |
グループ通話 | 〇 220円/月 3人まで | 〇 220円/月 6人まで | ✖ | ✖ | ✖ | ドコモ回線 ✖ | ✖ |
着信転送 | 〇 無料 | 〇 無料 | 〇 無料 | ✖ | 〇※ | 〇 | 〇 |
迷惑電話対策 | 〇 110円/月 | 〇 110円/月 | ✖ | ✖ | ✖ | ドコモ回線 〇 無料 | ドコモ回線 〇 無料 au回線 〇 110円/月 |
公式サイト | UQモバイル | ワイモバイル | 楽天モバイル | ahamo | LINEMO | HISモバイル | IIJmio |
※LINEMO『留守番パック』:留守番電話・着信転送・着信お知らせ機能が、で220円/月で2022年10月4日から利用可能。
音声通話に関するオプションサービスの提供は格安SIMによって変わります。
例えば、大手通信キャリアのオンライン専用プランは、留守番電話や割込通話(キャッチフォン)などのオプションサービスには非対応。
LINEMOは、2022年10月4日から『留守番パック』が利用できるようになりました。
留守番電話は、ワイモバイルや楽天モバイルのように無料で利用できる格安SIMもあれば、UQモバイルやHISモバイルやIIJmioのように有料オプションに加入が必要な格安SIMもあります。
通話オプションサービスの利用をお考えの方は、各格安SIMの公式サイトで申し込み前に必ず確認しておきましょう。
【後悔しない選び方⑤】契約事務手数料を有無を確認する
格安SIM | 契約事務手数料 |
---|---|
UQモバイル | 3,850円 |
ワイモバイル | 店舗:3,850円/公式サイト:無料 |
楽天モバイル | 無料 |
ahamo | 無料 |
LINEMO | 無料 |
HISモバイル | 3,300円 |
IIJmio | 3,300円➡2023年9月30日まで1,650円 |
契約事務手数料は格安SIMごとに異なります。
申込した後で、契約事務手数料がかかるなんて知らなかったと後悔しないように必ず確認しておきましょう。
楽天モバイル・ahamo・LINEMOは契約事務手数料は無料です。
UQモバイル・ワイモバイルは契約事務手数料が3,850円発生しますが、ワイモバイルに関しては公式サイトからの申し込みであれば無料になります。
HISモバイルとIIJmioは3,300円発生します。
【後悔しない選び方⑥】対応端末かどうかを確認する(特にAndroidは要注意)
格安SIMに現在使用中のスマートフォンをそのまま乗り換える場合は、必ず対応端末かどうかの確認を行いましょう。
確認せずに乗り換えてしまうと、回線開通後に利用できない事態を招いてしまう可能性があります。
必ず乗り換え先の格安SIMの公式サイトで対応しているかを確認するようにしてください。
対応端末の確認方法
公式サイト | 対応端末確認方法 |
---|---|
UQモバイル | 『料金・サービス』➡『製品・端末』➡動作確認端末一覧 |
ワイモバイル | 『ご利用ガイド』 ⇩ 『お申し込みからご利用開始までの流れ』 ⇩ 『お持ちのスマートフォンを利用する(SIMのみ購入する) ⇩ 『お手持ちのスマートフォンでSIMカードを利用できるか確認する』 |
楽天モバイル | 『製品』 ⇩ 『対応製品一覧』 ⇩ 『お持ちのスマホが使えるか確認してみませんか?』 ⇩ 『楽天モバイルで使えるか調べる』 |
ahamo | 『メニュー』➡『製品』➡『その他のスマホを利用される方』➡『対応端末一覧』 |
LINEMO | トップページ➡『動作確認端末』 |
HISモバイル | 『格安SIM』➡『国内で利用できる端末』 |
IIJmio | 『端末セット』➡『動作確認済み端末』 |
これらの動作確認端末は、今まで通り利用できるという意味ではありません。
あくまで接続が確認できたという意味でとらえておきましょう。
対応端末の確認と同じくらい重要になるのが『対応周波数帯』です。
お持ちのスマートフォンが対応している周波数帯と乗り換え先の格安SIMの提供周波数帯が一致することで快適に利用可能となります。
特にAndroid端末は要確認です。
必須対応周波数
格安SIM | 必須対応周波数帯 (Band) |
---|---|
UQモバイル | Band1 Band18(プラチナバンド) Band26(プラチナバンド) |
ワイモバイル | Band1 Band8(プラチナバンド) |
楽天モバイル | Band3 Band18(au)(プラチナバンド)➡順次提供終了 |
ahamo | Band1 Band19(プラチナバンド) |
LINEMO | Band1 Band8(プラチナバンド) |
HISモバイル | ドコモ回線:Band1・19(プラチナバンド) |
IIJmio | ドコモ回線:Band1・19(プラチナバンド) au回線:Band1・18/26(プラチナバンド) |
Androidに関してはメーカー・機種によって対応周波数帯が異なるので機種単位で確認しましょう。
ちなみに、iPhoneは携帯各社のプラチナバンド(Band8・18/26・19)に対応しているので確認不要です。
利用可能なiPhone
ドコモ iPhone | au iPhone | SoftBank iPhone | 楽天モバイル iPhone | SIMフリー iPhone | |
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UQモバイル | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 14シリーズ SE(第3世代) 13シリーズ 12シリーズ SE(第2世代) | 6s~14シリーズ |
ワイモバイル | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 14シリーズ SE(第3世代) 13シリーズ 12シリーズ SE(第2世代) | 6s~14シリーズ |
楽天モバイル | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 14シリーズ SE(第3世代) 13シリーズ 12シリーズ SE(第2世代) | 6s~14シリーズ |
ahamo | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 14シリーズ SE(第3世代) 13シリーズ 12シリーズ SE(第2世代) | 6s~14シリーズ |
LINEMO | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 6s~14シリーズ | 14シリーズ SE(第3世代) 13シリーズ 12シリーズ SE(第2世代) | 6s~14シリーズ |
HISモバイル | 6s~13シリーズ | 6s~13シリーズ | 6s~13シリーズ | SE(第3世代) 13シリーズ 12シリーズ SE(第2世代) | 6s~13シリーズ |
IIJmio | 6s~13シリーズ | 6s~13シリーズ | 6s~13シリーズ | SE(第3世代) 13シリーズ 12シリーズ SE(第2世代) | 6s~14シリーズ |
【後悔しない選び方⑦】支払い方法
格安SIM | 支払い方法 |
---|---|
UQモバイル | 口座振替:〇 クレジットカード:〇 |
ワイモバイル | 口座振替:〇 クレジットカード:〇 |
楽天モバイル | 口座振替:〇 クレジットカード:〇 |
ahamo | 口座振替:〇 クレジットカード:〇 |
LINEMO | 口座振替:〇 クレジットカード:〇 |
HISモバイル | 口座振替:✖ クレジットカード:〇 |
IIJmio | 口座振替:✖ クレジットカード:〇 |
何気に見落としがちなのが、『支払い方法』です。
毎月の利用料金の支払い方法には、『クレジットカード支払い』と『口座振替』があります。
選ぶ格安SIMによっては、支払い方法が異なります。
HISモバイルやIIJmioのような大手通信キャリアから回線を借りてサービス提供するMVNO事業者は、『クレジットカード支払い』のみとなり口座振替に対応していません。
ちなみに、おすすめの支払い方法は『クレジットカード支払い』です。
理由は、『口座振替』で起こりうる残高不足により引き落としができないリスクをなくすことができ、クレジットカードのポイントの還元も受けることができるからです。
残高不足により引き落としができない場合は、回線停止やさらに支払いが遅れると強制解約になるリスクもあります。
強制解約になると今後新規での契約が難しくなる可能性があります。
【後悔しない選び方⑧】サポート体制
格安SIM | サポート体制 |
---|---|
UQモバイル | 約2,300店舗 コールセンター チャットサポート |
ワイモバイル | 約2,300店舗 コールセンター(オペレーター対応通話料金有料) チャットサポート |
楽天モバイル | 約200店舗 コールセンター チャットサポート |
ahamo | チャットサポート ドコモショップ:有償(3,300円/回) |
LINEMO | LINEサポート |
HISモバイル | Webから問い合わせ プルサポート店舗:2店舗(池袋・大宮) |
IIJmio | コールセンター(ナビダイヤル) Web問い合わせフォーム チャットサポート |
後悔しない選び方において重視しておきたいのが、『サポート体制』です。
サポート体制は必要な方は、UQモバイル・ワイモバイルのような充実したサポート体制があるサービスの選択をおすすめします。
また、サポート体制は気にしないという方はサポートを利用する機会は少ないと思いますが、いざという時に問い合わせした際に対応が悪かったりすると後悔しかねません。
それぞれの格安SIMのサポート体制をしっかり理解しておくことで後悔することを防ぐことができます。
ちなみに、私はUQモバイル・ワイモバイル・ahamo・LINEMO・楽天モバイル・HISモバイル・IIJmio・ビッグローブモバイルを利用していて、ほとんどサポートを利用することはありません。
しかし、今まで受けたサポートで最もストレスがたまらなかったのはUQモバイルのコールセンターとahamoのチャットサポートとLIENMOのLINEサポートでした。
【後悔しない選び方⑨】キャンペーンを活用する
格安SIMに申し込みする場合は、必ずキャンペーン情報を確認して上手く活用してお得に契約しましょう。
各社キャンペーンに関しては注意点も各々あるので公式サイトで確認することをおすすめします。
大手通信キャリア(ドコモ・au・SoftBank)から格安SIMに乗り換える手順3ステップ
STEP①SIMのみ契約(SIMロック解除)または機種セット購入を決める
現在使用中のスマートフォンをそのまま乗り換えるのか、機種を新に購入するのか決めましょう。
使用中のスマートフォンのままで格安SIMに乗り換える場合は、その機種が乗り換え先の格安SIMで利用できるのかを確認した上で、SIMロック解除の手続きを行いましょう。
大手3キャリアのSIMロック解除方法は以下の通りです。
機種セット購入可否 | |
---|---|
UQモバイル | 〇 |
ワイモバイル | 〇 |
楽天モバイル | 〇 |
ahamo | 〇 |
LINEMO | ✖ |
HISモバイル | 〇 |
IIJmio | 〇 |
LINEMOは機種の購入ができないので要注意。
STEP②MNP予約番号を取得
現在使用中の携帯電話番号をそのまま格安SIMでも継続利用する場合、MNPの予約番号を取得する必要があります。
3社(ドコモ・au・SoftBank)ともに、手数料はかかりません。
ドコモショップやauショップやSoftBankショップでも取得できますが、来店予約や所要時間を考えると以下のコールセンター(通話料金無料)で取得がおすすめです。
STEP③各格安SIM公式サイトから申し込み
まとめ
一覧表 | UQモバイル | ワイモバイル | 楽天モバイル | ahamo | LINEMO | HISモバイル | IIJmio |
---|---|---|---|---|---|---|---|
回線 | au | SoftBank | 楽天 一部au | ドコモ | SoftBank | ドコモ | ドコモ au |
おすすめな人 | 通信品質&料金&サポート重視 | 通信品質&料金&サポート重視 | 料金重視 20GB以上 | 通信品質重視 25GB~100GB | 通信品質&料金重視 1GB~5GB 16GB~20GB | 料金重視 1GB~7GB | 料金重視 8GB~20GB |
データ通信 | 4GB:1,078円~ 15GB:2,178円~ 20GB:3,278円 | 4GB:1,078円~ 20GB:2,178円~ 30GB:3,278円~ | 0GB~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 | 20GB:2,970円 | 3GB:990円 20GB:2,728円 | 1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円 20GB:2,190円 50GB:5,990円 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
データ通信 利便性 | データくりこし:〇 データ増量:〇 高速⇔低速切り替え:〇(4GBのみ対象) | データくりこし:〇 データ増量:〇 高速⇔低速切り替え:✖ | データくりこし:✖ データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:〇 | データくりこし:✖ データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:✖ | データくりこし:✖ データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:✖ | データくりこし:✖ データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:✖ | データくりこし:〇 データ増量:✖ 高速⇔低速切り替え:✖ |
データ追加 (1GBあたり) | 1,100円 | 1,100円 | ー (無制限) | 550円 | 550円 | 200円 | 220円 |
混雑時間帯 速度低下 | なし | なし | なし | なし | なし | あり | あり |
音声通話 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 9円/30秒 | 11円/30秒 |
音声通話 オプション (月額) | 通話パック60:550円 10分かけ放題:880円 (電話きほんパック込み) かけ放題:1,980円(60歳以上880円) (電話きほんパック込み) | 10分かけ放題:880円 かけ放題:1,980円 (60歳以上880円) | 15分かけ放題:1,100円 | かけ放題:1,100円 | 5分かけ放題:550円 かけ放題:1,650円 最大7ヶ月間550円割引 | 5分かけ放題:500円 かけ放題:1,480円 | 5分かけ放題:500円 10分かけ放題:700円 かけ放題:1,400円 |
留守番電話 | 〇:330円/月 | 〇:330円/月 | 〇:無料 | ✖ | 〇:220円/月 | 〇:385円/月 | 〇:330円/月 |
契約事務手数料 | 3,850円 | 3,850円 (オンライン:無料) | 無料 | 無料 | 無料 | 3,300円 | 3,300円 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード | クレジットカード |
サポート体制 | 店舗・電話・オンライン | 店舗・電話・オンライン | 店舗・電話・オンライン | オンライン・店舗(3,300円/回) | オンライン | オンライン | オンライン・電話 |
キャンペーン | SIMのみ:最大10,000円相当 端末購入:最大22,000円割引 増量オプション7ヶ月無料 | SIMのみ:最大15,000円相当 端末購入:割引あり 増量オプション6ヶ月間無料 | SIMのみ:3,000ポイント 端末購入:最大22,000円相当おトク | ディズニープラス 最大6ヶ月間990円割引 | スマホプラン:最大10,000円相当還元 ミニプラン:最大3ヶ月実質無料 かけ放題サービス7ヶ月間550円割引 | ー | 通話定額オプション最大3ヶ月間410円/月割引 |
今回は、2023年12月版『格安SIMおすすめ7選』と後悔しない選び方・キャンペーン情報を解説してきました。
それぞれの格安SIMに特徴があり、後悔しない選び方をすることで自分に合った料金プランを選択することがきます。
今回の記事がご自身に合った料金プランの選択の一助となれば幸いです。
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