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楽天モバイルって最近よく見かけるけど、繋がりやすさはどうなの?
楽天モバイルは、自社回線エリアとパートナー回線(au回線)があるよ。楽天モバイルの自社回線はエリアまだまだ狭いけど、パートナー回線(au回線)でカバーしてくれてるよ。
楽天モバイルの繋がりやすさが気になっている方必見です。
楽天モバイルは、たった1つの料金プランで使った分だけお支払いで、3,278円で国内データ無制限で利用できる人気のある格安プラン。
初期費用も0円で加入時に楽天ポイントがもらえたりとお得。
その一方で、『楽天モバイルって繋がりやすさはどうなの?』と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、通信キャリア業界歴10年以上のプロで実際に楽天モバイルを利用している私が、楽天モバイルの通信エリアの確認方法やエリア外の選択肢まで詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、楽天モバイルの通信エリアについての不安を解消することができ自分に合った格安プランを選択できるようになります。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
※表示価格は特に断りがない限り税込です。
【楽天モバイル】楽天回線エリアとパートナー回線エリアがある
楽天モバイルは、2種類の回線エリアがあります。
ん?楽天モバイルには2種類あるの?
楽天モバイルは通信エリア拡大中で自社で持っている回線エリアだけでは、カバーしてきれていないんだよね。
auから回線を借りて補っているのが現状だよ。
au回線のことを『パートナー回線エリア』と呼ばれているよ。
楽天モバイルは、2023年7月時点人口カバー率99.9%。
しかし、まだまだエリア拡大途上です。
楽天モバイルでカバーできていないところをauがカバーしてくれているんだね。
楽天回線エリアとパートナー回線って料金変わったりするの?
料金は変わらないけど、利用できるデータ通信量が違ってくるよ。
楽天回線エリアはデータ無制限
楽天回線エリアでは、3,278円でデータ無制限で利用できます。
月の途中で制限がかかって月末まで遅くなる速度制限もありません。
無制限で利用できるほうがいいね!
『楽天回線エリアでは』というところがポイントだね。
これが『パートナー回線エリア』になると利用できるデータ通信量が違ってくるよ。
パートナー回線エリア月間データ容量5GB(2023年6月から無制限)
パートナー回線エリア(au回線)は、月間で高速通信が利用できるデータ通信量は5GBとなっていましたが、楽天モバイル最強プランが2023年6月からスタートし無制限で利用できるようになります。
au回線も無制限で利用できるのはスゴイね!
au回線は、KDDIから回線の一部を借りてサービス提供しています。
au回線すべてが利用できるわけないけど、繋がりにくい屋内などでも無制限で利用できるのは嬉しいよね。
楽天モバイルに2種類の回線エリアがあるのはわかったんだけど、どうやってエリア確認したほうがいいの?
楽天モバイルのエリアの確認方法を一緒に見ていこう!
【確認方法】楽天モバイル通信エリア
楽天モバイルを利用するにあたって、通信エリアを確認することはとても重要です。
楽天モバイルは実際に具体的にどこで利用できるの?
2022年7月現在、楽天モバイルの通信エリアは47都道府県に拡大してきているよ。
かなり広がっているんだね!ということはデータ無制限で利用できる人も多いのかな?
いい質問だね。
2023年5月31日まではデータ無制限(楽天回線)で利用できる人は限られていたよ。
2023年6月以降は、パートナー回線エリアでも無制限で利用できるようになったから多くの楽天モバイルユーザーが無制限で利用できるよ。
ここでは楽天モバイルの通信エリアの確認方法を解説していきます。
楽天モバイル公式ホームページ
もっともわかりやすいのは、楽天モバイル公式ホームページの『通信・エリア』の項目で楽天回線エリアかパートナー回線(au回線)かエリア外か確認することができます。
上のエリアマップで『濃いピンク色が楽天回線エリア』で、『薄いピンク色がパートナー回線(au回線)』を表しています。
場所によってはまだカバーできていないんだね。
濃いピンク色のエリアでも建物の中や地下ではパートナー回線(au回線)に繋がることも多いよ。
なるほど!このエリアマップだけでは判断できない部分もあるんだね。
my楽天モバイル
Androidスマホ限定で、『my楽天モバイル(アプリ)』で確認できます。
※AndroidスマホでAndroid10以上のバージョンの一部機種では表示されません。
2021年8月27日から『iOS版my楽天モバイルアプリ』や『WEB版my楽天モバイル』では確認することができるようになりました。
ついにiPhoneでも確認できるようになったんだね。
iOS版my楽天モバイルは2021年9月に対応予定だったけど、2021年8月27日から確認できるようになったよ。
スマホ本体で現在地の楽天モバイルの対応状況確認
ここまで楽天モバイル公式ホームページやmy楽天モバイルを紹介してきました。
実は今自分がいる場所に楽天モバイルの電波が届いているかをスマホがあれば確認できます。
え?!そんな方法があるの知りたい!
iPhoneとAndroidで確認の仕方が違うからそれぞれ解説するね。
『Rakuten』または『440 11』が表示されれば、楽天モバイルの電波が飛んでいることが確認できるよ。
【利用中の方向け】楽天回線とパートナー回線どっちに繋がっているか確認
現在、楽天モバイルを利用していて自分は楽天回線とパートナー回線どっちに繋がっているのかの確認方法も解説します。
自分がどちらの回線に繋がっているか確認したい方は参考にしていただければ幸いです。
モスくんの家はBand18ということはパートナー回線(au)なんだね。
エリアマップでは濃いピンク色『楽天回線エリア』となっていても屋内で『パートナー回線エリア(au)』になることはけっこうあるから覚えておこうね。
Androidはmy楽天モバイルで確認ができます。
また、Android10以上のバージョンでmy楽天モバイルで表示されない方は『LTE回線状況チェッカー』アプリで確認ができます。以下のように表示されます。
パートナー回線の場合は、『Band18』パートナー回線エリアと表示されます。
自宅・活動エリアが楽天回線エリア外でも一度使って試してみるのをおすすめ
2023年6月以降Rakuten最強プランになり、パートナー回線エリアでも無制限で利用可能に
Rakuten 最強プラン (2023年6月1日以降) | 月額料金 |
---|---|
0GB~3GB | 1,078円 |
3GB~20GB | 2,178円 |
20GB以上 | 3,278円 |
楽天モバイルのパートナー回線エリア(KDDIから回線を借りてサービス提供)では、月5GBを超過すると、通信速度が最大1Mbpsに制限されていました。
しかし、2023年6月1日からRakuten 最強プランはパートナー回線エリアでもデータ無制限で利用できるようになり、楽天回線エリアで繋がりにくかった人も無制限で利用できおすすめです。
楽天モバイルは、契約時の初期費用である契約事務手数料も解約時の解約金も無料なので、通信品質に不満があれば、コストをかけることなく他社へ乗り換えることもできます。
他社に乗り換える場合でも手数料・違約金はかからない
楽天モバイルを利用してみて万が一通信エリアに満足できない可能性もゼロではありません。
その場合他社に乗り換える選択肢になります。
楽天モバイルでは、契約期間の縛りはなく手数料や解約する場合の違約金も発生しません。
【実体験】楽天モバイルは実際繋がりやすさはどう?
私はiPhoneSE(第2世代)で楽天モバイルを2023年5月現在契約して利用中です。
私は、神奈川県在住でたまに東京23区内に行くこともあります。
自分の生活圏では問題なく繋がっています。
公式ホームページのマップ上では、自宅は楽天回線エリアとなっています。
しかし、自宅内で電波を調べてみるとBand18(パートナー回線au)になっていますが問題なく繋がります。
エリアマップと実際はやっぱり違うんだね。
使ってみないとわからない部分もありそうだね。
ただし、東京23区内では楽天回線エリアが拡大していてパートナー回線エリアは撤退しています。
パートナー回線エリアがない状態なので屋内や地下では一部繋がりにくい状態です。
え?!パートナー回線がないところもあるの?
楽天モバイルが自社で回線エリアを整備できているところから順次au回線は撤退していくから利用できなくなるよ。
パートナー回線がなくなるとどうなるの?
いい質問だね。現状、楽天モバイルの電波が届きにくい場所(屋内や地下など)をBand18(パートナー回線エリア)が補っている状況だから屋内や地下では繋がにくくなる可能性が高いよ。
Band18は通信速度は速くないけど、楽天回線エリアでは届きにくい場所まで届く電波なんだよね。
パートナー回線エリアがいつ終了するかは確認しておきましょう。
【おすすめ】楽天モバイルエリア外の場合のおすすめ格安プラン
楽天モバイルで楽天回線エリア外で
- 『楽天モバイルはちょっとやめておこうかな』
- 『楽天モバイル試しに利用してみたけど電波があまり良くない』
という方におすすめの格安プランを紹介します。
楽天モバイル以外の選択肢も教えてほしいな。
人気のある4つのサービス紹介するね。
UQモバイル
UQモバイルは、auのサブブランドでau回線と同じ通信品質で各種割引適用すると月額1,078円(4GB)~を実現しています。
UQモバイルはauと同じエリアで通信品質で利用できるから安心して利用できそう。
ahamo
ahamoはドコモが提供するオンライン専用ブランドです。
安定のドコモ回線が20GB利用できて国内通話5分以内通話無料がついて2,970円。
海外82の国、地域で追加料金なしで利用できる人気のプランです。
ahamoは20GBで5分かけ放題がついてて2,970円は安いね!!
わたし海外旅行好きだから海外で追加料金なしで利用できるの魅力的。
ワイモバイル
ワイモバイルは、SoftBankのサブブランドでSoftBankと同じ通信品質で高速通信を利用できます。
ワイモバイルは、各種割引適用すると990円(3GB)~利用可能。
各種割引に関しては、自宅のインターネット回線とセット割引になる『おうち割光セット(A)』または家族と一緒に利用する場合に2回線目以降で適用される『家族割』があります。
ワイモバイルは、ソフトバンクと同じような感じで利用できるんだね。
Yahoo!ショッピングでお得にお買い物できるのは嬉しい。
LINEMO
LINEギガフリーってなんなの?
LINEのトークや無料通話やビデオ通話で使った通信量がカウントされないから使い放題だよ。
LINEMOは、SoftBankから誕生したインターネット申し込みに特化した格安プラン。
LINEMOの大きな特徴は、割引など条件なしで990円で3GB利用できる点です。
条件なしで3GB1,000円以下で利用できるのは嬉しいね。
しかもソフトバンクと同じ電波を使っているんだね。
インターネットからの申し込み専用だからかなり安くなっているよ。
お店でのサポートは受けられないのでそこは注意が必要だね。
SoftBankといえばワイモバイルもあったよね?
何が違うの?
比較 | ワイモバイル | LINEMO |
月額料金 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
通話オプション (月額料金) | 22円/30秒 10分かけ放題:770円 無制限かけ放題:1,870円 | 22円/30秒 5分かけ放題:550円 無制限かけ放題:1,650円 |
キャリアメール | 〇(無料) | ✖ |
留守電 | 〇(無料) | ✖ |
店舗サポート | 〇(無料) | ✖ |
特徴 | Yahoo!プレミアム会員無料 データ増量1年無料 | LINEギガフリー 通話オプション1年間550円割引 |
各種割引 | おうち割光セット(A) 家族割 | ✖ |
ワイモバイルで家族割やインターネットとのセット割引(おうち割光セット)が適用できない方や、LINEをたくさん利用する方は、LINEMOがおすすめです。
まとめ
今回は、楽天モバイルの『通信エリアの確認方法』や『楽天回線エリア』・『パートナー回線エリア』について解説してきました。
楽天モバイルでデータ無制限で利用できるのは『楽天回線エリア』です。
無制限で利用できる方は限られているのが現状です。
パートナー回線エリアも2023年6月から無制限で利用で、『Rakuten Link』を利用すれば通話無料になるのでおすすめです。
『繋がりやすさ』はお住まいの環境や活動エリアで人それぞれ異なります。
利用してみて、あんまり自分には合わないと感じた場合でも手数料・違約金なしで他社に乗り換えできます。
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